事務局:11月と12月にZoom&HP操作研修会を開催しました。

先に支部委員・支部役員及び同好会代表者を対象に実施しました「HP及びオンライン会議」アンケートの結果を踏まえまして、従来より開催している「スマホ・タブレット勉強会」の新たな研修メニューとして「Zoom及びHP操作研修会」を以下の通り11月・12月に実施しました。

注)「HP及びオンライン会議」アンケートの結果につきましては「大江戸だより第21号」に掲載されていますので併せてお読み願います。

なお、1月以降の「Zoom及びHP操作研修会」につきましては、月1回程度の開催を考えていますので、受講希望者は日程確認の上、所属するグループ会長又は同好会代表経由でお申込み願います。

(注)1月は1月24日(日)に2月は2月18日(木)に開催する予定ですが、コロナ感染拡大状況によっては中止となる場合がありますのでHPを定期的にチェック願います。→1月24日の開催は中止としました。(1月7日付の緊急事態宣言の発出により)

 

【 第1期「Zoom&HP操作研修会」の内容について 】

11月8日(日)と15日(土)にWi-Fi環境の整っている貸し会議室「マイスペース」銀座マロニエ通り店にて、それぞれ午前の部(10時15分~11時45分)と午後の部(13時15分~14時45分)を設けて同じ内容の研修を計4回開催しました。

なお、事務局よりグループ会長及び同好会代表者宛に研修会の事前案内をするに当たって、「研修会終了後にZoom操作の復習を目的として模擬ミーティングの開催を予定していることから複数名のメンバーが受講頂くようにお願いしたい」とお伝えしましたところ、5グループ(上野[2名]・京葉ベイ[7名]・品川[5名]・千代田[3名]・町田[3名])及び6同好会(短歌[6名]・俳句[6名]・小袖会[6名]・旅行[3名]・自力整体[2名]・ハイキング[3名])に所属する延べ28名の方々に受講頂きました。(同好会は重複所属あり)

研修内容の一つ目のテーマは“Zoom”の基本操作としてオンラインミーティング専用アプリである“Zoom”をスマホにインストールする方法とスマホでミーティングにゲスト(招待者)として参加(映像付き対話)する方法を習得して頂くことであり、具体的には講師が研修会場でオンラインミーティングのホスト(主催者)となってその回の受講者(6~8名)全員がゲストとなってミーティングに参加することを体験頂きました。

二つ目のテーマはスマホで本部喜楽会HP(ホームページ)を自由に閲覧・利用するためのログイン(「サイト利用登録」)方法の習得であり、全受講者にID・パスワードの設定やメールアドレスの入力を指導頂きました。なお時間的に余裕のあった受講者には本部喜楽会HPの重要機能である「会員間メッセージ」の利用方法も指導頂き、その場で同じグループの会員同士のメッセージをやり取りして頂きました。

講師は、以前より「スマホタブレット勉強会」で講師をして頂いている田中嶋先生(スマホショップマネージャー)で東京都喜楽会会員のことをよくご存じであることから、受講者のスマホ習熟レベルに合わせて丁寧に指導頂きました。受講者には80歳以上の方が4名いらっしゃいましたが皆さん二つのテーマをクリア出来ました。(スマホの習得のカギは年齢ではなく意欲です。)

また今回の教材は、星和ビジネスリンクさんが「Zoomの使い方」(市販教材はパソコンをベースとした内容が多い中でスマホがベースになっている独自教材)及び本部喜楽会HPの「全体像(ログイン方法含む)」と「会員間メッセージの利用方法」を作成・提供頂きました。よって研修会終了後でも独自に復習することも可能です。

 

【 第1期研修会終了後の模擬ミーティングの実施状況 】

研修会終了後には事務局担当者がミーティングホスト(主催者)となって、ご自宅にいらっしゃる受講者(既に個人的にZoom経験のある方は除く)お一人ひとりに研修会でインストールしたZoomアプリの立ち上げとZoomミーティングへの参加手順(①ミーティングIDとパスコードを自分で入力して参加する方法と②メール又はラインで届いたURLから参加する方法)を固定電話で誘導しながら、スマホでのZoomによる1対1の画像付き対話を体験頂きました。

その上で、グループ単位の模擬ミーティングとしては、上野グループ(15日:受講者2名+Zoom経験者2名参加)・品川グループ(16日:受講者4名参加)・千代田グループ(22日:受講者3名参加)、京葉ベイグループ(25日:受講者7名参加)の4グループで実施し、同好会単位模擬ミーティングとしては、小袖会(16日:受講者3名参加)・自力整体(17日:受講者2名+Zoom経験者1名参加)・俳句(23日:受講者3名参加、24日:受講者2名参加)の3同好会で実施しました。(参加メンバーの日程調整が難しい場合や、他の模擬ミーティングで体験出来たメンバーが多い場合は省略させて頂きました)

どの模擬ミーティングでも全員が揃うまでに開始予定時刻から10分~20分程度過ぎてしまいましたが、全員が揃うと画像と音声の繋がりの良さに感動するとともに、進行役を決めて話題があちこちに飛ばないようにかつ参加者全員が発言するようにリードすればミーティングとして充分成り立つことを体験頂けたと思われます。

特に京葉ベイグループは受講頂いた小方G会長以下主要幹部会員7名全員が参加頂き、模擬とは言えない正式なミーティングが行われました。会員の動向(病欠者)と会費の未納者の状況を共有化をしてから、新年会の中止連絡をどのように行うか意見交換があり、その中で中止連絡と併せて近況報告の依頼をしてもらい、更にはそれをまとめて全員にフィードバックすることが決まりました。小方G会長がコロナ禍の中でオンライン会議を活用していこうと言う姿勢が窺われました。

 

 

【 第2期「Zoom&HP操作研修会」の内容

12月13日(日)の午後に第1期と同じ会場にて第2期「Zoom&HP操作研修会」を開催しました。(当初は午前の部[後述Aコース]と午後の部[後述Bコース]で予定していましたが、感染リスクの高い通勤時間と重なる午前の部を取りやめ午後に2コース並行開催することにしました。)

第2期の研修会は第1期と同じ内容のAコースとZoomのホスト(主催者)の操作方法を習得するBコースの2コースを用意しそれぞれについて希望者を募りました。

又、冬場に入りコロナ感染拡大状況が悪化している中で東京都支部の諸会議を喜楽会室(日比谷ビル)で開催することが困難と判断される場合にはオンラインミーティングでの参加を認める運営も想定されることからG会長ご本人の受講も個別に勧奨させて頂きました。

その結果、Aコースには5名(内G会長2名)、Bコースには6名(内G会長4名[会長代理1名含む])がそれぞれ受講頂きました。

Bコースの研修内容は、Zoomのホスト(主催者)となるために持参したスマホ又はパソコン(タブレット)でZoom(無料版)を利用するためのサインアップ(メールアドレスの入力と氏名・パスワードの登録)を一人ひとりして頂いた上でゲストへのミーティングの招待する方法(ミーティングの開催案内メールの送信)を習得して頂くことで、具体的には受講者同士がペアになって交互にホスト役とゲスト役を体験頂きました。

【 第2期研修会終了後の模擬ミーティングの実施状況 】

Aコースの受講者については、第1期と同様に研修会終了後には事務局担当者がミーティングホスト(主催者)となって、スマホでのZoomによる1対1の画像付き対話を体験頂きました。

Bコースの受講者については、受講者がホスト(主催者)になってゲスト役の事務局担当者宛に模擬ミーティングの開催案内メールを送信をして頂く予定でしたがAコースの受講者の対応と後述の「模擬オンラインG会長会議」の開催を優先したことから現在まで実施出来ていませんが近日中に行う予定です。

第2期研修会を終えてゲスト経験のあるG会長が9名(上野・京葉ベイ・品川・渋谷・新宿・千代田・八王子・町田・本部)いらっしゃることから、同じくゲスト経験のある支部役員3名(G会長兼務者を除く)を含めた12名を対象に「グループ親睦行事が中止となる中でどのように所属会員とコミュニケーションを図るべきか」をテーマにした「模擬オンラインG会長会議」(12月20日PM8時~9時)の開催案内を事務局からさせて頂きました。

その結果、ご都合の悪い4G会長(上野・新宿・八王子・町田)を除く8名の方々にご参加頂く中で「模擬オンラインG会長会議」を開催いたしました。

会議ではテーマに沿って京葉ベイグループと新宿グループより以下の取組事例の情報提供をして頂きました。(所属会員宛のハガキや手紙は事前に参考資料として参加者にメールで連携)

 <京葉ベイG事例>①新年会中止連絡の通知と併せて近況報告依頼を往復ハガキで出状、②回答をまとめて会員にフィードバックする予定 

 <新宿G事例>①星和ビジネスリンクが始めた本部喜楽会HPの「サイト利用登録」の代行サービスの利用を勧奨し、希望者は同封の「代行依頼書」をG会長宛に送付するように手紙にて依頼、②提出された「代行依頼書」はG会長がまとめて星和ビジネスリンクに送付する予定 

また上述の事例を踏まえて、支部役員の松井システム部長より「グループで所属会員宛の連絡文書の一斉送付の予定があるのであれば最新の住所録や宛名シールのデータ提供をさせて頂くので申し出て欲しい」との発言もありました。

参加されたG会長及び支部役員からは「オンラインではあったが会議として充分機能した」との声が多くありましたので今後もオンライン会議の活用を事務局としても検討して行きたいと思います。

(注)「模擬オンラインG会長会議」に参加頂けなかったG会長には、京葉ベイグループ及び新宿グループの取組事例に関する資料については近日中にメール又はFAXにて提供させて頂きます。

【事務局(HP担当): 薮内 滋 記 】

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