カラオケ同好会(秋葉原):安心・安全なオンラインカラオケを楽しみました!

前回の3月13日(土)の1回目は残念ながらカラオケの音楽がほとんど聴こえずほぼアカペラで歌うこととなってしまいましたが、同好会世話役の野苅家さんより音楽が聴こえるようになったので是非再度集まって欲しいとのお声がかかり、2回目のオンラインカラオケを4月10日(土)PM2時より開催することになりました。

ところで、今回のお話をする前に前回のオンラインカラオケ初体験時の私の失敗談を反省を込めて報告させて頂きます。

実は、オンラインカラオケが始まる直前に試しにYouTubeでカラオケを歌ってみると声が張り上がらなかったのです。自分の深層心理を分析してみると、要するに大声を出すと隣家に聞えて変に思われないか?という心配が喉を開かなくさせているようなのです。

どうすればいいか?自分の小心さを超越する必要があるという結論に達しました。軽くお酒を飲んで歌ってみますがそれでも喉は開きません。一杯、二杯と杯を重ね、更にはサングラスで目を隠したりして、ようやく喉が開くようになった頃にはすっかり出来上がり状態でした。

このため、オンラインカラオケが始まってからは、不覚にも時々他の方の歌の途中で眠りに落ちていましたがサングラスのお陰で皆さまには気づかれずに済んだようなのです。

という訳で今回は前回の轍は踏むまいと決意も新たに臨んだ次第です。

さて、今回のお話に戻ります。全国カンツォーネ・コンクールで優勝したこともある前迫さんが直前にご参加頂けなくなったのは残念でしたがその他のメンバー5名は飲み物を用意してしっかり開始時間前に集まりました。

カラオケルームの音質と比較すればもちろんエコーもなく劣りますが、今回は自宅の部屋で歌うには十分の音量は確保されていたと思います。

Zoomのホスト役の薮内さんがカラオケ同好会・秋葉原専用のLINEのグループを通じて皆さんから事前に希望曲目を聴取頂き、YouTubeから該当する曲(一人3曲)を登録しておいて頂いていたのでいちいち曲を探す手間が省けて次々に用意した曲を全て歌い切ることが出来ました。予定終了時刻のPM4時までまだ時間があったことからもう1曲を各人追加して歌いました。

更に時間があったのでデュエット曲も挑戦しました。こちらはいきなり事前準備なしで行ったこともあり若干揃わなかった感もありましたが場を盛り上げる効果は十分にあったと思われます。

こうして久しぶりに仲間とカラオケを2時間十分楽しめましたので、次回5月に開催することに誰も異論なく決定して終了しました。

この12日に「まん延防止等重点措置」が適用された東京都では、カラオケルーム等の利用の自粛をより強く求めており、高齢者へのワクチン接種が始まったとは言えまだ当分はこの状況は続くと思われます。

カラオケ同好会の他地区(新宿・渋谷・町田)はもちろんのこと他の同好会やグループにおかれましてもメンバーの懇親を深めるためにオンラインカラオケをやられては如何でしょうか。

今回の我々の参加メンバーの加藤さんは84歳ですが、スマホでZoomを利用して東京都支部のオンライン会議や他の同好会のオンライン懇親会に参加されているとお聞きしています。

どうか高齢を理由にしてZoomの利用を諦めないで下さい。巣ごもりで誰とも接触しない生活を長く続けていることは健康面でもよくありません。薮内さんの働きかけもあって東京都支部の中でZoomを利用できる仲間は確実に増えています。皆さんもZoomをマスターして安心・安全なオンラインカラオケを仲間と楽しまれることをお奨めします。

【 カラオケ同好会(秋葉原)会員 津田啓二 記 】

カラオケ同好会(秋葉原):安心・安全なオンラインカラオケを楽しみました!” に対して1件のコメントがあります。

  1. 川北令子 より:

    素晴らしいですねー!町田のカラオケ会も是非是非、やりたいです!スマホできるメンバー探しておきますので、ご指導宜しくお願いします‼️

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