事務局:本部喜楽会HPについての東京都支部としての今後の運営案について

[1]本部喜楽会HP(ホームページ)の内容充実化の動き

今年の7月下旬に本部喜楽会事務局より「喜楽会だより第97号」が届いていることと存じますが、ご覧になられたでしょうか?

その中で清水喜楽会会長(日本生命社長)の巻頭のごあいさつ及び藤田常任委員のごあいさつにも記述頂いる通り、本部HPが喜楽会員への情報発信及び情報交換の重要なツールと位置付けられて、2年目を迎え更に内容の充実が図られています。

具体的には以下の4点があげられると思われます。

①今年度4月より支部に入会していなくても喜楽会だよりが届いた方は誰でも本部喜楽会HPにログイン(即ち「サイト利用登録」)出来るようになったこと(今までは支部入会しないと「サイト利用登録」が出来なかった)

②サイト利用登録方法として「サイト利用登録の代行依頼」が本部HPから出来るようになったこと

「会員サービス」が充実してきたこと(観劇チケットの優待価格案内・お得な物品斡旋・ゴルフレッスンの動画サービス等)

④全国の支部の活動情報として「(各)支部の紹介ページ」に投稿記事が増えてきたこと。

(注1)「喜楽会だより」は本部喜楽会が定める喜楽会員(勤務年数と退職時年齢等の資格要件あり)を対象としていますので東京都支部喜楽会員(勤務年数と退職時年齢等の資格要件なし)であっても届かない方(会員の約20%)もいらっしゃいます。

(注2)但し、本部喜楽会が定める喜楽会員でなくとも東京都支部喜楽会員であれば東京都支部専用の支部パスコードで本部HPにサイト利用登録が出来ます。(「大江戸だより第22号」27ページに記載)

本部HPのサイト登録を済まされながらほとんど閲覧されていない方のために前述の③と④の事例を少しだけご紹介させて頂きます。

まず③の「会員サービス」の事例ですが。直近では「防災グッズの特別価格のご案内」が以下のパンフレットの通り幅広い商品がかなりお安く斡旋されています。(パンフレットは9月1日付の記事の中の「こちら」を開くと掲載されています)

更に9月6日よりは、「稲見萌寧ゴルフチャンネル」のタイトルでゴルフレッスンの動画サービスも見られるようになりました。ゴルフファンならずとも必見です。(東京オリンピックの銀メダリストの稲見選手は日本生命と今年6月にスポンサー契約を結んでいます。)

④の「(各)支部の紹介ページ」の投稿記事の事例ですが、石川県支部の投稿記事の中から「聖火の点火セレモニー」と同記事へのコメントを紹介させて頂きます。

日本生命の現役の金沢支社長が聖火リレーが中止となった代わりに行われたセレモニーに参加された様子を投稿されており、更に同記事のコメント欄には地元出身の松本選手(柔道の金メダリスト)とのツーショットまで掲載されています。

石川県支部は多くの支部委員方がHPに関わって、コロナ禍でも地元の観光スポットの紹介等多くの記事を毎月掲載されており、「(各)支部の紹介ページ」の中で閲覧者が多いのもうなずけます。

その他にも、神奈川県支部の「ペット・ギャラリー」はコメントで可愛い犬・猫・うさぎ等が掲載され、大阪支部の「写楽会(写真同好会)」は毎月素晴らしい写真が掲載される等独自の工夫がなされています。

更に、神奈川・埼玉・浜松・徳山・広島・鳥取等の支部では「会報」がそのまま掲載された記事もあって支部の活動がよく分かります。

皆さん!コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えている中だからこそ、各支部の「支部の紹介ページ」をスマホで閲覧下さい!昔一緒にお仕事をした方の現在のお顔が見れたりして面白いですよ!

(注)「支部の紹介ページ」の閲覧手順につきましては、当記事の次の事務局記事に掲載させて頂きます。

[2]東京都支部としての本部喜楽会HPの運営課題と対応案

このように充実してきた本部HPですが、残念ながら東京都支部のサイト利用登録者数は6月末判明で108名(登録率13.4%)と、相変わらず大阪支部の136名(29.8%)・神奈川支部の130名(17.2%)の後塵を拝しています。ちなみに石川県支部は64名ながら登録率32.0%と全国トップです。

登録者数が停滞している原因のひとつは、東京都支部は独自のHPを立ち上げているがゆえに、本部HPの「支部紹介ページ」への投稿記事が「他支部閲覧者を対象にしたトピックス(独自HPの掲載記事の紹介)」の掲載だけで、「東京都支部の閲覧者を対象にした記事」を掲載していなかったことがあげられると思われます。

東京都支部の独自HPは、編集システムが複雑なため事務局のHP担当が全ての投稿記事を編集していますが、その代わりに固定ページ(同好会自己紹介ページ等)と投稿ページ(支部やグループや同好会の活動内容)を分けることが出来て、過去の記事もアーカイブス機能で簡単に探せる等の利点があるので今後も独自のHP運営を続けたいと思います。

一方、本部HPの「支部紹介ページ」は編集システムがパターン化されているだけに会員個人が大まかなテーマ(地元の観光スポット・趣味・ボランティア等)の中で自由に写真付きコメントの形で簡単に投稿頂くことが出来るように思われます。

そのように本部HPの東京都の「支部紹介ページ」に身近な仲間の投稿記事が増えれば、本部HP自体の閲覧者も増えて、登録者数も増加してくることが期待できるのではないでしょうか。

よって、今後は本部HPへの投稿記事の多い支部を参考にして登録者数の拡大と併せて会員個人の自由投稿を促す仕組み作り(各グループにスマホの活用推進を兼ねた「スマホ推進員」を任命等)を「スマホ教室」(HPの閲覧方法・投稿方法を指導)の再開と併せて検討して行きたいと思っています。

以上については、9月15日の第1回支部委員会(実質:グループ会長会議)の議題として取り上げる予定ですので、ご意見のある方はグループ会長経由でお申出願います。

【 事務局(HP担当) 薮内 滋・山田朱実子 記 】

 

 

 

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