事務局:4月20日(水)第1回常任委員会を開催しました。

4月20日(水)13時30分より、貸し会議室「マイスペース新宿区役所横店」にて第1回常任委員会を開催しました。今回も東京都の新型コロナの新規感染者数が高止まりしていたことからリモート参加も含めグループ会長のみにお集まり頂く運営としました。

当日は、リモート参加者が5名、リアル参加者が10名(G会長代理2名)となりました。(欠席グループなし)

会議は、冒頭からメインテーマである「5月21日の定期総会を開催するか否か」について、参加頂いたグループ会長15名と幹事(事務局員)全員からご意見を伺いました。

開催賛成者は3名いらっしゃいましたが、「2年間開催を見送ったので人数が少なくとも開催すべき」とのご意見はあったものの、「開催したいが、感染対策をどこまで講じられるか懸念がある」、「開催したいが、人数が100名を切るようであればやる意味があるか」と疑問符のつくご意見が含まれていました。

一方、開催反対者は12名いらっしゃいました。その中で「日本生命の社内では、多人数となる社内進発行事や7月戦の顧客向けイベントは7月まで自粛するように各支社に指示が出ており、喜楽会としても参考にすべきではないか」、「4月19日判明で、事務局に届いている総会出欠ハガキの出席回答が例年であれば120名前後のところが83名とかなり少ないとのことだが、さりとて各グループで出席勧奨をすることは出来ないのではないか。」、「高齢者はワクチン接種者が進んではいるが基礎疾患者も多いので、多人数の会合を開催するのは時期尚早ではないか。」等反対の理由が述べられました。

以上を受けて、常任委員会としては、多数決で「開催中止」を決定しました。

定期総会を発表の場としてご準備して来られた同好会の皆様には誠に申し訳ありませんが、何卒ご了承願います。

この後、事務局からの情報提供と参加者との質疑応答をさせて頂きました。

まず、小方同好会部長より「コロナ禍ではあるが、品川Gより新規会員募集と既存会員の交流を目的に『カラオケ同好会品川』を立ち上げたいとの要望が出され、事務局として承認した。今後も同好会新設には支部として積極的に取り組みたいと考えている。」との説明がありました。

その際、参加者から「コロナ禍で多人数が集合する総会は中止にはなったからこそ、少人数での同好会活動はより重要になると思われるので再開を促して欲しい。」との要望があり、小方部長からも「ホームページ及び同好会代表者のグループLINEや会議を通じて再開を促して行きたい。」と回答させて頂きました。

次に薮内HP担当部長より、「コロナ禍でリアルの会合が設けにくくなっている中でグループLINEは極めて有効だと思っている。グループでは品川Gや京葉ベイGがグループの幹部をメンバーにして、同好会では短歌や絵画やカラオケ秋葉原やハイキング等が主要会員をメンバーにしてそれぞれコミュニケーションツールや重要情報の共有化ツールとして活用している。LINE活用を出張指導するので各グループ単位でのスマホ教室の開催も検討して欲しい。」との説明がありました。

最後に薮内会計部長より、「本日配布した令和4年度収支計画(案)については、総会中止が決定したことにより、支出予算の修正が必要であり、後日改めて修正版を提示する」との説明がありました。

その際、参加者から「総会中止に伴い支出が減るのであれば、年会費の見直しやグループ補助の見直しについては検討が必要ではないか」との質問があり、私(続谷)より「従来から、総会の経費のほとんどは総会懇談会出席者から徴収する参加費(4500円)で賄っており、年会費から充当される部分は基本的には会場費のみとなっております。また総会中止に伴って支部委員宛に総会決議資料を配布する経費(印刷費・送料)も新たに発生することから年会費及びグループ補助の見直しは今のところ考えていない。」と回答させて頂きました。

(注)年会費の納入者・未納者情報リストにつきましては、当日の席上配布が出来ませんでしたので追って各G会長方に郵送させて頂きます。

【 東京都支部委員長 続谷恵二 記 】

 

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