ハイキング同好会:9月27日(火)松戸市「戸定邸・庭園」見学のご案内

9月27日(火)に予定していますハイキングにつきましてご案内させて頂きます。

「戸定(とじょう)邸」は、15代将軍徳川慶喜の異母弟で水戸藩最後の11代藩主である徳川昭武が1884年(明治17年)に松戸に建てた別邸です。

9つの棟が廊下で結ばれ部屋数が23あります。徳川家の住まいとしてほぼ完全に残る日本で唯一の建物で国指定重要文化財となっています。

当日は、ボランティアガイドさんが各棟の説明をしながら案内して頂けます。

戸定邸の表座敷棟からは、美しい芝生の書院造庭園(入園不可)が見ることが出来ます。更に戸定邸を出ると書院造庭園の奥に東屋庭園(入園可)が広がり、3つの東屋どこでも休憩がとれます。特に西側の東屋から見渡す江戸川と東京外環自動車道の景観はなかなかのものです。

なお、戸定邸の隣にある「戸定歴史館」は徳川昭武の資料を展示している施設ですが、当日(27日)は展示物の入れ替え期間中となり残念ながら入館出来ませんのでご了承願います。

「戸定邸」を見学した後は。帰り道の途中にある松戸市の総鎮守とされる「松戸神社」に立ち寄ります。

1626年に創建され、水戸街道の宿場町「松戸宿」にあったことから水戸徳川家の崇拝を受けていたと言われる神社です。神社の神楽殿には、明治の著名な日本画家“佐竹永湖”の「獅子に牡丹図」(杉戸絵)が飾られています。

<1>当日の散策コース概要(雨天決行)

①13時15分にJR松戸駅(注a)中央改札口に集合→②13時30分同駅西口出発(徒歩約13分)→③13時45分「松戸市戸定歴史館(戸定邸・庭園)」に到着→④13時50分戸定邸内部をボランティア・ガイドの案内で見学(約30分)→⑤14時20分隣接の「東屋庭園」を散策&休憩(約30分)→⑥14時50分「松戸市戸定歴史館(戸定邸・庭園)」を出発(徒歩約8分)→⑦15時「松戸神社」到着・参拝(約12分)→⑧15時15分出発(徒歩約7分)→⑨15時25分JR松戸駅到着(注b)

(注a)JR松戸駅は新京成線松戸駅と隣接していますのでご都合の良い路線をご利用下さい。

(注b)「松戸神社」終了後、希望者には駅までの帰り道にある「サイゼリヤ」(徒歩約5分)をご案内しますので休憩場所としてご利用下さい。(同好会としての懇親会ではありません。)

<2>参加費用

500円(その都度会費300円+入館料200円[20名以上の団体料金])

<3>参加申込方法(定員30名)

8月31日(水)までに同好会代表の成田陽子さん(090-6523-2215)又はお知り合いの同好会幹事を通じてお申込み願います。

参加申込者が30名を超えた場合は、新規参加者を優先させて頂く場合がありますのでご了承願います。参加承認の結果につきましては、9月5日(月)を目処に同好会幹事よりご連絡させて頂きます。

【 ハイキング同好会世話役:薮内 滋 記 】

 

ハイキング同好会:9月27日(火)松戸市「戸定邸・庭園」見学のご案内” に対して3件のコメントがあります。

  1. 亀井枝美 より:

    詳しいご連絡有難うございます当日を楽しみに致してをりますお世話に成りますがどうぞ宜しくお願い申し上げます。亀井

  2. 成田陽子 より:

      徳川昭武が 1884年(明治17年) 松戸に
      建てた 別邸など、詳しい コース の
      説明をいただき有り難う御座いました。  
      当日を楽しみにしております。
      

  3.  成澤節子 より:

    今回、見学当日の「戸定邸」の内部説明がボランティアガイドさんの都合がつかず、戸定歴史館の名誉館長の齋藤洋一氏より説明頂けることになったとの情報をお聞きしました。
    松戸市役所のサイトによると齋藤館長はNHKの大河ドラマ「青天を衝け」等の時代考証にも協力された方とのことですので大変ラッキーに思います。大いに当日の説明を期待したいと思います。

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