小袖会:10月11日(火)の着付指導の様子をご紹介します。

小袖会は毎月第2と第4火曜日に着付指導を日比谷ビル6階の喜楽会室にて行っていますが、今回は10月11日(火)の様子をご紹介させて頂きます。

当日は、私(近藤)の他に同好会立ち上げ時からのメンバーであるKuさんとUさんの他にTさんとKaさんの4人がAM12時から参加してくれました。

まず最初は着付会場作りから始まります。絨毯とタタミ(2畳)を床に敷き、指導時に使用する着物・帯・草履等の収納されたケースから本日指導に使用するものを机に並べます。皆さん慣れているので15分程度で終了します。

当日は、TさんとUさんが洋服からご自分が持参された着物に着替えられましたので、このお二人の指導が中心となりました。

Uさんは、お茶を習われているので着物を着る機会が多く慣れていらっしゃるのでご自分が知りたいこと、この日は袋帯の形の整え方と帯揚げの膨らませ方を指導しました。

Tさんは、ほとんど着物を着る機会が少ないのでシワがよらないように着物を着させ、帯を形よく付けられるように丁寧に時間をかけて指導しました。

KuさんとKaさんは既に着物を着て参加されましたが、二人とも私がTさんとUさんを指導する内容を聴きながらご自分の知らなかった部分を確認したり、私が一人の方の指導に当たっている時に私の代わりにもう一人の方を指導してくれたりしています。

なお、この日は、女性会員の他に男性会員のAさんも14時頃にお見えになり、ご自分の着物を着られました。私が角帯の締め方(貝の口)を重点的に指導しました。

折角、集まったので6人勢揃いの写真を撮って解散となりました。(なお、Uさんは急いで帰られる用があり、着物から洋服に着替えた後でした。ゴメンナサイ!)

このような着付指導をしていますので、興味のある方は、指導及び小袖会代表をやっています私(近藤君子:090-8442-6709)までご連絡願います。見学希望でも結構です。

【 小袖会代表 近藤君子 記 】

小袖会:10月11日(火)の着付指導の様子をご紹介します。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 小袖会“ きものコンサルタント” 近藤 君子 より:

    [記事補足として]
    私(近藤)は、昭和46年から 全日本きものコンサルタント協会の会員となり、日本の民俗衣装である (きもの)の装い方を皆様にご指導し続けて参りました。
    日本橋 三越本店に勤務のおり、大先輩からスカウトしていただき、縁有って日生に勤務し、今は 喜楽会東京都支部の一員として大勢のお仲間と愉しくきもの同好会活動が出来ていることに生き甲斐を感じています。
    あなたも箪笥を開けて眠っている着物を覚まさせてあげませんか?一緒に 明るく愉しくお洒落しましょう。

  2. 同好会部長 小方申陽 より:

    小袖会の活動本当にご苦労様です。私も本日の「同好会活動成果合同発表会」での小袖会の一員として、我が結婚式で紋付き袴を着て以来45年振りに着物に袖を通しました!
    和服もなかなか良いものですね。改めて感じました!! 同好会部長小方申陽

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