ハイキング同好会:10月25日(火)キリンビール工場見学に行って来ました。
10月25日(火)キリンビール横浜工場見学の為に、AM12時20分に京浜急行「生麦駅」に19名が集合しました。(1名当日欠席)
霧雨の中、徒歩10分で工場に到着しました。コロナ対策として1回の工場見学ツアー(90分、有料@500円)の参加者を15名上限とする運営がなされている為、13時開始のA班9名と14時開始のB班10名に分かれて頂きました。
以下、当日の見学の模様をB班のパターンでご報告させて頂きます。(写真はA班・B班が入り混じっています。)
見学ツアーが始まるまでの50分間の待ち時間がある為、まず1階の見学受付前にある「ノミモノ・ラボ」にてビールの豆知識を学習しました。特に人気は自分の顔写真が印刷されたミニチュアサイズの缶ビール収納箱(組み立てると貯金箱になる)を作製してくれる機械ですぐに行列になりました。
次に、工場内にある売店に寄り、ここでしか買えないお菓子(ビール味のチョコレート・クッキー)やおつまみを購入し、その後、雨も止んでいたので、工場の敷地内にある広々とした庭園で秋の花々を鑑賞しながら散策しました。散策の途中には太いパイプや煙突が並ぶ工場の外観も見られました。
見学ツアーの開始時間の10分前になると受付の前に係員の指導で集められ、ツアー参加者証としてバッジが配られた後に簡単な見学スケジュールの説明がありました。
ツアー開始時間になると受付横の入口から参加者全員が入れられ、ミニシアターでまずキリンビールの看板商品「一番搾り」の開発経緯が解説された映像を見させてくれました。
そしていよいよ係員の案内で見学ツアーがスタートしました。最初の部屋では、麦芽が手の平に少しずつ配られ、これを噛んでいると何と甘みが感じられて驚きました。また、苦みの元になるホップも嗅がせてもらえましたが、すごくやわらかな良い香りがしました。
次にガラス越しに大きな金属製の槽が並ぶ巨大な部屋を見せられました。ここでは各槽で糖化→麦汁煮沸→麦汁沈殿→麦汁ろ過が行われる工程が説明されました。
次に一番搾り麦汁と二番搾り麦汁を飲み比べさせて頂きました。これも一番搾りの方が明らかに甘くて雑味がないことを体験出来ました。
最後に専用の機械によって、缶にビールを詰める工程や1カートンずつ缶が箱詰めされる工程を見学してツアーは終了しました。
そしていよいよ待ちに待った見学の後の試飲コーナーです。各自がグラスビール1杯を入れてもらった後には更におつまみと3種類の「一番搾り」が入ったミニグラスが配られました。
アルコールの苦手な方が、お好きな方にミニグラスを回していらっしゃったので相当飲まれた方もいらっしゃったようでした。
試飲の時間も終わり、先に見学を終了されていたA班と合流し、受付前のキリンビールのモニュメントの前で参加者全員の写真を撮って、工場見学としては終了しました。
なお、駅までの帰り道にある「生麦事件碑」の前で、旅行代理店の歴史ガイドのご経験を持たれる小暮さんより「生麦事件」の内容と歴史的な意味合いについて解説をして頂きました。
生麦駅で解散としましたが、前回の松戸の時と同様、希望者には駅前の「サイゼリヤ」にお誘いしたところ17名の方にご参加頂きました。
今回のビール工場見学はアルコールが苦手と言う方が申し込みをされなかったこともあり、19名の参加者となりましたが、その中でも2名の新しい方にご参加頂けましたことはうれしく思っております。
今後も新規参加者大歓迎ですので興味のある方は是非お申込み下さい。
「大江戸だより第25号」でご案内の通り、11月29日の鎌倉散策は参加人数枠が15名しかない為、既に(3日現在)枠が埋まっておりますので何卒ご了承願います。(当日までに参加を取り止める方が出る場合もありますので、参加希望者はお知り合いの幹事に状況をご確認頂ければ幸甚です。)
【 ハイキング同好会代表 成田陽子 記 】
皆さんの、飛び切りの笑顔を拝見しました。
喜楽会は「こうでなくちゃ !」を、写真を拝見して実感いたしております。
お世話を頂く方々のご苦労は大変かと思いますが、継続・発展を祈念しております。
皆さんの楽しそうな顔がよく分かりましたよ!知ってる顔もチラホラ❣️次回は、スケジュールが合えば、是非参加させていただきたいと思ってます。
ビール工場のビールはさぞかし美味しかったでしょうね‼️お一人お一人の顔にその美味しさが表れていますよ。
私も行きたかったですけど残念 。