事務局:11月16日(水)第2回常任委員会を開催しました。

11月16日(水)PM1時30分よりPM3時まで喜楽会室にて、第2回常任委員会を開催し、13名のG会長方(2名欠席)と15名の常任委員の方々にお集まり頂きました。

冒頭、委員長挨拶として私(続谷)より「再度のコロナ感染拡大の懸念がある中でお集まり頂いたことに感謝するとともに、支部役員及び各G代表が直接対話できる貴重な機会なので積極的なご意見・質問をお願いしたい。」ことをお伝えしました。

最初に、小方同好会部長より先月10月14日に開催した「同好会活動成果合同発表会」についての実施報告が以下の通りありました。

①3年連続で総会中止になった中で、参加頂いた9同好会の約80名の方々からは、活動成果の発表の場が与えられたことを喜んで頂くとともに、他の同好会の発表も楽しんで頂いたように思う。→詳しくは既掲載のHPの関連記事を参照下さい。

②今回は、アルコールを最初の乾杯だけにしたが、特に不満の声がなく、むしろ各同好会の発表を総会の時の懇親会よりも落ち着いてお聴き頂けたように思う。

③10月19日の諮問会議では、諮問委員の方から案内方法や参加費のことについて貴重なご意見を頂いたので、今後の参考にさせて頂く。→詳しくは既掲載のHPの関連記事を参照下さい。

④グループ会長方には、是非とも組織を安定させるために所属員の同好会加入者を増やすようにお願いしたい。

次に森岡機関誌担当部長より「大江戸だより」の今後の運営について、「今後9月発刊号は米寿の方々の投稿記事を掲載するのでカラーページ主体にし、3月発刊号は予算の関係で通常の白黒ページ主体にしたいと考えている」旨の報告がありました。

次に薮内会計部長兼HP担当部長より、[1]年会費の納入状況と[2]HP閲覧者数拡大に向けた「スマホ教室」の開催について以下の説明がありました。

[1]年会費の納入状況について

直前の状況で、全体的には昨年度よりも未納者占率は10.7%から8.4%に▲2.3ポイント改善しているが、グループ単位で見ると21.7%・16.7%・14.0%と極めて高いグループがあるので早急に幹部を交えて未納者対策(特に導入者や親しい会員からの働きかけ等)を講じて頂きたい。

(注)12月21日に未納者宛に委員長名で第3回目の「会費納入のお願い状」を発送する予定です。

[2]HP閲覧者数拡大に向けた「スマホ教室」の開催について

①「大江戸だより第25号」(26~27ページ)に掲載した通り、東京都支部HPの閲覧者数は全体として増加はしているが直前の単独記事の最高でも170名と少ない。ましてや利用登録しないと閲覧出来ない本部喜楽会HPの閲覧者はもっと少ないと思われる。(更に本部喜楽会HPの利用登録者は現在216名いるが、登録しただけで終わっている会員が多い。)

②スマホを持っている会員がHPを閲覧するためには、遠回りでもスマホの便利さを体験し、スマホを身近な道具として認識してもらう必要がある。

③そのためにスマホの中でもっとも利用度の高いLINEの習熟に焦点をあてた「スマホ教室」を1月以降当面の間、毎月2回開催する。

④案内は12月中にグループ会長及び同好会代表宛に連絡するのでグループ又は同好会単位での申し込みをお願いしたい。

次に各グループ会長(又は会長代行)よりグループ懇親行事(忘年会・新年会等)及び新会員募集に向けた取り組みについて以下の通りご報告いただきました。

池袋:11月30日に幹事会を開催し、新年会を実施する方向で検討する予定。

上野:忘年会か新年会を実施する予定で現在検討している。また新規会員募集に繋がる定年後も営業職を続けられている方を対象とした懇親会を3月に計画している。

蒲田:9月に懇親会の開催を予定していたが自分が体調を崩したため2月に延期して開催する予定である。

京葉ベイ:毎月開催していた幹事会が開催出来ていない。新規会員候補者となる友呼びの場も兼ねた懇親会を春に開催したいと考えている。

品川:新規会員募集としては、幅広く声掛けしてもらう為に「カラオケ同好会品川」を活用して行きたいと考えている。忘年会か新年会かはまだ決めていないが、近日中に幹事会で決定したい。

渋谷:3年間やっていないのでやりたいが、第8波の状況も見極めながら幹事方と相談して決めたい。

新宿:新年会は中止することが決定している。春に実施出来るか検討することになる。

千住:新規会員募集にも繋がるので新年会か春のバスツアーを実施したいと考えている。

千代田:懇親行事としては、グループとして鎌倉散策を11月25日に実施する。参加者は10数名になるが、散策の案内を通じて所属会員と接点を持てたのは良かった。新年会を実施するかを至急検討したい。

東京北:東京都支部内のグループとして5名が籍を置いているが、本体は別に東京北支部として所属員80名の独自運営をしている。今年度は、既に池袋演芸場の観劇や懇親会を実施しており、12月もアンテナショップの買物ツアーを実施する予定である。

日本橋:今年度は新しいメンバーで幹事会を開催しており、忘年会か新年会の開催について至急検討したいと考えている。

八王子:幹事の居住地がそれぞれ離れており中々集まれていない。新年会を開催するか至急検討したい。開催する場合は、HP研修も取り入れたいのでその時は事務局にご協力頂きたい。

町田:昨年暮れに町田グループとしての親睦行事(旅行・バザー付食事会)のビラを作成し、新規会員候補者に持って行かせた。常に候補者と接点を持たせることが大事と思っている。今年の4月にはグループとして鎌倉散策を幹部メンバーで行った。新年会か親睦旅行を実施したいと考えている。

武蔵野:東京都支部内のグループとして3名が籍を置いているが、本体は別に武蔵野支部として所属員100名の独自運営をしており、支部としての懇親会を実施する方向で考えている。

最後に以上を通してのご意見を伺ったところ、お二人の方より以下の通りありました。

ハイキング同好会の世話役もされている薮内部長から、「ハイキングは千代田Gや町田Gのようにグループの懇親行事としても実施出来る。但し、下見を含めて企画するのが大変。そこでハイキング同好会が既に実施したハイキングについては企画書(集合時間・場所・行程・参加費・案内ビラ)を提供するので申出て欲しい。内容については、HPに実施報告を詳しく掲載しているので参考にして欲しい。」とのご提案を頂きました。

A常任委員より「山中伸弥教授が『新型コロナウィルスは次々に変異株を生みだすので無くならない』と言っており、私たちもウイズコロナを前提に生活を考えるべきではないかと思う。よって第8波の中でも、各自が最低限の感染予防をしつつ、支部及びグループ行事を実施すべきと思う。」とのご意見を頂戴しました。

なお、A常任委員のご意見に対しては、私の方から「外国をみてもAさんのような考え方を国が明確に打ち出しているところが増えていることは事実だが、日本は残念ながらまだそこには至っていない。よって行事を企画運営する立場にあるものとしては慎重にならざるを得ないことをご理解頂きたい。但し、支部事務局及びグループ会長に発破をかけていただいたことには感謝申し上げたい。」とコメントさせて頂き、会議を終了させて頂きました。

以上の内容の詳細につきましては、参加者に関係資料を配布しておりますので各グループ会長を通じてご確認願います。

【 東京都支部委員長 続谷恵二 記 】

 

 

事務局:11月16日(水)第2回常任委員会を開催しました。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 成澤節子 より:

    ウイズコロナ時代と叫ばれつつも、終わり無く変異を繰り返すコロナの中で感染状況や医療体制の逼迫度等を見ながら懇親行事の開催可否を慎重に判断をされようとしている各グループ会長方に感謝しております。
    また、スマホを持ちながらLINEを使いこなせてない仲間が多い中で喜楽会室での月2回の「スマホ教室」の開催も有難いと思います。私もスマホ推進員としてそのような仲間に受講を積極的に声掛けさせて頂きたいと思います。 

  2. 森岡文明 より:

    先ずは久々の常任委員会の開催、各委員の元気なお顔を拝見し嬉しさ一杯でした。
    コロナ禍で難しい運営を余儀なくされている各グループ長・常任委員各位から、現状報告と貴重なご意見を賜りありがとうございました。
    東京都支部の会員数はコロナ禍に起因する新規会員募集の難しさから800名を切っており、組織担当として苦悩いたしております。
    まだまだコロナとの共存が前提となりますが、グループ長・常任委員・同好会役員方を中心に「仲間と集い・話す」機会を復元頂き、「ホームページ」・「大江戸だより」で伝えて行ければと願って居ります。

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