ハイキング同好会:3月29日(水)の「水元公園散策(お花見)」のご案内
令和5年度のハイキングの第1弾は、都立公園「水元(ミズモト)公園」でのお花見です。遊歩道(「水元さくら堤(又はさくら土手)」と呼ばれています)に沿って並ぶ約580本の見事な桜を楽しんで頂きます。
「水元公園」は、葛飾区と埼玉県三郷市との県境にあり、現在の江戸川と中川を結ぶ川を江戸時代にせき止めた溜池(「小合溜(コアイダメ)」と呼ばれています)を中心としています。大きくカーブした細長い形の公園で、水域面積の広いロケーションを持つことから「都内唯一の水郷の景観をもつ公園」とも言われています。
よって桜だけでなく6月の花しょうぶ・7月~8月の睡蓮・蓮等の水生植物の鑑賞地としても有名ですし、水辺に強いポプラ・ラクウショウ・メタセコイヤ等の樹木もたくさんあることから11月~12月の紅葉も見事です。この機会に「水元公園」の場所を覚えておかれることをお薦めします。
当日は、園内にある「水辺の生きもの館」と「葛飾区金魚展示場」も見学し、更に「小合溜」の美しい景色を横に眺めながら水元大橋を渡った先にある「涼亭」で休憩を取ります。そこでは、ポプラ並木とメタセコイヤの森の眺めを楽しめます。
その後、公園から徒歩約2~3分のところにある「南蔵院(ナンゾウイン)」を拝観します。このお寺は「しばられ地蔵」として有名なお寺です。何故、そのような名前がついたかは当日までのお楽しみにして下さい。
<実施要領(雨天決行)>
①集合場所・時間:JR金町駅改札口を出て右手にある南口の前にあるロータリー(京成金町駅の場合は改札口を出てすぐ左手にJRの南口が見えます)に午前12時45分までに集合下さい。東武バスにて、公園の入り口(バス停“桜土手”)へ移動しますので時間厳守願います。
②行程:金町駅(バス)⇒バス停“桜土手”(所要時間4分)⇒遊歩道(水元さくら堤)を歩きながら桜を鑑賞⇒「水辺の生きもの館」見学⇒「葛飾区金魚展示場」見学⇒小合溜⇒水元大橋⇒「涼亭」にて休憩⇒南藏院参拝⇒バス停“しばられ地蔵”(バス)⇒金町駅(所要時間9分)
(注)金町駅にて午後3時頃の解散予定ですが、希望者につきましては駅前の「サイゼリヤ」をご案内いたしますのでご利用願います。同好会としての懇親会ではありませんので精算は各自で願います。
③参加費用:その都度会費として400円を集合時に徴収させて頂きます。(恐縮ですが令和4年度より100円値上げさせて頂きますので何卒ご了承願います。)
④申込方法:3月10日(金)までに同好会代表の成田陽子さん(090-6523-2215)又はお知り合いの同好会幹事を通じてお申込み願います。参加者は上限を35名とさせて頂きますのでご了承願います。(上限を超えた場合は、新規参加者を優先させて頂きます。参加承認結果につきましては同好会幹事を通じてご連絡させて頂きます。)
なお、令和5年度のハイキングの年間スケジュール(4月・5月を除く3月~12月の毎月)につきましては、3月発刊の「大江戸だより第26号」に掲載させて頂きますので是非ご確認願います。
【 ハイキング同好会世話役:薮内 滋 記 】
お花見だけでなく 生きもの館 金魚展示 どんな金魚に会えるか楽しみ❕しばられ地蔵 にあえるかな?(・_・;? 途中メタセコイヤの森 ポプラ並木を観ながらの休憩 嬉しい限りです 自然の空気を一杯吸いながらの散策 嬉しい限りです