事務局:9月15日(金)諮問会議を開催しました。

9月15日(金)AM11時より12時半まで、喜楽会室にて諮問会議を開催しました。令和5年度に諮問委員をお願いした12名の内、8名の方々にご出席頂きました。(お仕事等の関係で4名が欠席されましたが、内1名より事前に書面にてご意見を提出頂きました。)

《参考》R5年度 諮問委員メンバー (五十音順)

諮問委員 所属G 諮問委員 所属G
荒井正人 本部 菅谷英逸 新宿
内田美津枝 品川 中安憲子 千代田
大谷美恵子 本部 仁ノ平玲子 千住
亀井枝美 京葉ベイ 根岸 操 上野
小谷英子 渋谷 野口洋子 池袋
藏座絹子 日本橋 宮川昌也 町田

 

冒頭、委員長の私(続谷)より「今年度より喜楽会東京都支部会則に細則を定め、その中で諮問会議は委員長が『支部の現状把握や各種課題の洗い出し、および提言を聞き取るため』開催することを明記した。」ことをお伝えさせて頂きました。

(1)定期総会・懇親会について

5月に4年振りに開催した定期総会・懇親会の運営について私(続谷)よりご意見を伺いました。

Aさん:全体的な運営は、時間も会場の広さも良かったと思う。

Bさん:ホワイエ(会場ホール前の広い通路)も各同好会の作品の展示スペースが確保されていた。私が代表を務める同好会でも多くの参加者が眺めて頂き、メンバーも喜んでいた。

Cさん:今半の弁当は美味しかったし量も適当であった。懇親会参加費4,500円としては飲み物(アルコール)を含めて皆さん満足されていたように思う。

⇒薮内部長より「定期総会の予算説明の場及び6月のG会長会議の場でも説明させて頂いたが、物価高騰の中で経費が上がり来年度は懇親会経費を1,000円程度値上げせざるを得ない。」旨の補足説明がありましたが、皆さん「止む無しと思う」とのご意見でした。

Dさん:コーラス部の曲目は皆が知っている歌だったので良かったが、7曲は多いように思えた。

Eさん:ジャンケン大会は、全員参加で盛り上がったので良かった。又、最後の全員合唱も盛り上がったので良かった。その意味では、コーラス部の曲目を減らして全員合唱を2曲から3曲に増やしてはどうか。

⇒森岡部長より「コーラス部の大事な練習成果の発表の場であることを考えると減らしにくい。全員が歌える曲を曲目に取り入れてもらえるか交渉したい。」とコメントさせて頂きました。

(2)大江戸だよりについて

本日午後発送する「大江戸だより第27号」を参加者に配布した上で、森岡機関誌担当部長より「米寿の方等の個人投稿や定期総会・懇親会の写真をカラーにしたくて、全36ページの内24ページをカラーにした。コストは上がったが、機関誌担当者として広告代を増やす努力をしている。」との事前説明をした上でご意見を伺いました。

Aさん:構成のせいか見やすくなったと思う。カラーページは華やかになるので投稿された方々も喜ばれていると思う。

Bさん:年配の会員方の元気な投稿記事は、ベテラン会員方が読んでみようと言うキッカケになっているのではないだろうか。

Cさん:同好会代表宛として投稿者の推薦依頼が森岡部長から届くが、その際に過去の投稿者一覧を提供頂けると今回は誰にするかを検討する時に役立つ。

⇒森岡部長より「次回からその方向で対応する。」との回答がありました。

(3)HP(ホームページ)について

薮内HP担当部長より5月の総会で実施した「HPアンケート」の集計結果(「大江戸だより第27号」の24・25ページに掲載)と直前の閲覧データを示す中で「東京都支部HPの月間閲覧者数は3年前の900名から今年度8月末までの1550名に確実に増えているが、これは元々閲覧していた方が月数回閲覧するようになったことによるもので、閲覧してなかった方が閲覧するようになったことによるものではないことが窺われる。特に全く見ない方の割合の男女較差が大きく、男性は16%弱なのに対し女性会員は50%弱もいる。また、全く見ない方の割合は、同好会加入の有無による較差も大きく、有りは28%弱なのに対し無しは54%弱もいる。本部HPでも同様の傾向が見られる。」との説明があった上で、どのように閲覧者を増やすかの意見をヒアリングさせて頂きました。

Aさん:HPを閲覧する必要性が分かっていないのではないかと思う。言い換えれば、支部・グループ・同好会の活動及び個々会員の活動への関心が薄いのではないかと思う。

Bさん:その意味では仲間がHPにこういうことを投稿していると言う情報を大江戸だよりやLINEグループや仲間との集まりでもっとPRする必要があるのではないか。

Cさん:確かに今回の「大江戸だより第27号」の26ページでも本部喜楽会HPの個人投稿記事一覧を見ると、私がまだ見てない面白そうな記事を見つけられた。

Dさん:アンケート結果を踏まえると、同好会の加入者(マナビ塾の受講者を含む)を増やすことが閲覧者を増やすことに繋がるとも言えると思う。

Eさん:本部喜楽会HPは、折角、利用登録をしたのにログインで分からなくなる人が多いので何らかの指導が必要と思う。

Fさん:スマホにHPのアイコンを立てることを知らない人も相変わらず多いと思う。また簡単スマホでアイコンが立てられない人にはLINEでHPのURLを連携してあげる方法もあるが知らない方が多いと思う。

Gさん:私の同好会のLINEグループでは、仲間の投稿記事が掲載された場合にはスマホ操作をスクショ(スマホ画面の写真)で付けて連携するようにしている。

Hさん:恥ずかしい話だが、私自身初めて諮問委員となり、HPを見ようと言う気になった。本部HPの登録もしていないし、アイコンも立ててないのでやり方を教わりたいと思う。

⇒薮内部長より「現在、スマホ教室のテーマとしてLINEを取り上げているが、どこかのタイミングでHPをテーマに追加することも検討したい。また、グループ懇親会が増える中でミニ研修をやってもらえるようにG会長方に働きかけて行きたい。」とのコメントがありました。

Iさん:東京都支部HPは、全て薮内部長に記事と写真を連携した上で掲載頂いているが、本部喜楽会HPのように投稿者が自由に投稿出来ることは出来ないのか。そのようにすれば、もっと閲覧者が増える可能性もあるように思う。

⇒薮内部長より「ほとんどのHPのシステム上、管理者登録をしている人以外HPに記事・写真を掲載することが出来ないようになっている。何故ならば勝手に修正・削除されないためである。よって、投稿したい記事がある場合は、直ちに私に連携頂くことをG会長や同好会代表者に徹底したい。なお、本部喜楽会HPが自由に個人投稿出来るのは、コメント欄を利用して記事・写真を掲載しているからである。」との回答をさせて頂きました。

(4)その他の情報交換

折角の機会なので所属しているグループや同好会の活動で現在感じていることや支部事務局への要望をお話して頂きました。

Aさん:諮問委員として初めて参加させて頂いたが、大変刺激となったので、グループの仲間にも色々と情報を連携したい。

Bさん:10月のスマホ教室に参加させて頂きたい。

Cさん:本部喜楽会HPで「大江戸玉すだれ」の記事を読んで、是非とも定期総会の懇親会で披露して欲しいと思った。

Dさん:G会長が体調を崩していたので暫く幹部会がなかったが、9月末に幹部会を開催し、未納者対応を中心に打合せをする予定である。

Eさん:喜楽会室が狭く感じるが、広げてもらえないか。

⇒森岡部長より「日比谷ビルの6階は、日生劇場のスペースが入り込んでいて広げるのは難しい。大江戸だよりの古いものが積みあがっているので整理したい。」と回答させて頂きました。

Fさん:大江戸だよりに「尋ね人コーナー」(連絡を取りたいが連絡先が分からない人について情報提供を求めるコーナー)を設けてはどうか?

⇒森岡部長より「照会するにも回答するにも個人情報となり取扱いが難しい。」と回答させて頂きました。

Gさん:グループ懇親会の準備の為に8月より毎月支部委員全員参加のグループ幹部会を開催している。今年度は非会員にも声掛けする方向で検討している。HPで掲載された他グループの取組が参考になっている。

以上で、1時間半の会議を終了しましたが、この後、ご都合のつく方には引き続き午後から「大江戸だより第27号」の発送作業の応援をお願いしていることもあり、一緒にお昼のお弁当を召し上がって頂きました。

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諮問委員の皆様方へ

残暑厳しい中でご出席頂いた上に、貴重なご意見及び情報提供を有難うございました。心より感謝申し上げます。

なお、諮問委員と支部役員をメンバーとするLINEグループを立ち上げていますので、ご意見・ご質問があればいつでもお申出頂きますようお願いいたします。

【 東京都支部委員長 続谷恵二 記 】

事務局:9月15日(金)諮問会議を開催しました。” に対して3件のコメントがあります。

  1. 菅谷英逸 より:

    初めて 諮問会議に参加させていただきました。
    皆さん 貴重な意見を活発に 交換してました。
    特に定期総会のあり方について建設的な意見が多く 、今後 より充実した総会運営が なされていくものと 感じました。
    総会の余興の「 じゃんけん大会」で勝った人が全額を寄付なさったという話を聞いて 驚きました。
    仏教で言う 「利他の心」の発露と感服しました。

  2. 成澤節子 より:

    沢山の意見が出て 有意義な会合に成りましたね、 ありがとうございました

  3. 森岡文明 より:

    諮問委員の皆様
    貴重なご意見を賜りありがとうございました。
    大江戸だよりの編集担当として、皆様の貴重なご意見を反映して紙面づくりに取り組んでまいりたいと考えております。
                   森岡文明

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