事務局：５月２５日（土）令和６年度定期総会・懇親会を開催しました。

５月２５日（土）AM１１時３０分より両国のKFCホールにて令和６年度の定期総会・懇親会を開催し、来賓４名及びコーラス同好会関係者２名（ピアノ演奏者・ボイストレーナー）を含めて１７３名の方々にお集まり頂きました。

(注)以下の掲載写真（テーブル毎の写真を除く）は、全て写真同好会の勝田さん（代表）及び依田さん（世話役）にお撮り頂いたものです。ご協力有難うございました。

例年のように１１時頃から会員方が徐々にお集まり頂き、受付を早めに済ませた方々には、受付と会場入り口の間のホワイエに６つの同好会（絵画・写真・書道・俳句・短歌・小袖会）の作品展示コーナーを鑑賞頂きました。

展示物の他に書道同好会と健康麻雀同好会からは、同好会の魅力と毎月の例会の開催要領を記載したポスターも貼られていました。

１１時３０分になり、森岡副委員長（組織部長兼機関誌担当部長）の進行役で、第一部の定期総会が始まりました。

最初に委員長として私（続谷）より開会挨拶と併せてR５年度の事業報告とR６年度の事業計画及びR6年度の支部委員と会則変更について説明させて頂きました。その中でコロナの５類移行を受けて多くのグループ・同好会が例年通りの活動を始めたことにより組織拡大の動きが出て来たことと、直前の会員数が久々に770名となったことを報告させて頂きました。

次に薮内副委員長（会計部長兼HP担当部長）よりR５年度の収支報告と葉山会計監査人より監査報告を頂いた後に、再度、薮内副委員長よりR６年度の収支計画を説明させて頂きました。その中で総会・懇親会の運営費及び印刷費・郵送費等の諸物価の高騰により、R6年度より懇親会費を値上げする一方でグループ及び同好会の補助を削減させて頂いたとの説明がありました。

以上の議案については、参加者の皆様より一括で承認を頂きました。

次に㈱星和ビジネスリンクの瀬口専務より来賓挨拶を頂戴しました。

第一部の最後のセレモニーとして米寿顕彰を執り行いました。会場に来られた５名の対象者の方々には登壇頂いた上で、私より記念品の贈呈をさせて頂き、皆さんよりは一言ずつご挨拶を頂戴しました。その中のお一人はきれいな声で歌をご披露頂き会場が大いに沸きました。

また、詩吟同好会より祝賀詩吟として、男性メンバー４名（内お一人は対象者でもある加藤朝太郎同好会代表）により「松竹梅」を、女性メンバー４名からは「米寿を祝う」を吟じて頂きました。

第一部を終了し、お弁当と乾杯用のビールを各テーブルに配布されてから、いよいよお待ちかねの第二部が１２時３０分より小方副委員長（同好会部長）の進行役で始まりました。

始めにニッセイアセットマネジメント㈱コンサルティング営業部の南部長より懇親会開会のご祝辞を頂き、続いてニッセイ保険エージェンシー㈱の樋口理事より乾杯のご発声をして頂きました。

乾杯直後に支部役員が手分けして全１９テーブルの写真を撮らせて頂きました。（１テーブルだけ撮影した写真を保存し損ねてしまい、カメラにお顔を向けてない写真となってしまいましたが、何卒ご容赦願います。）

テーブルはグループ単位となっていますので、久々に会った方とは思い出話と近況報告で、グループ幹部会や同好会例会で会っている方とは直近の情報交換で盛り上がっていたようです。

アルコールが入るとビール瓶を片手にテーブルを跨いだ交流も始まりました。（ほとんどは男性会員）やはり大勢の方々がお集まり頂くと場が熱気に包まれて、それだけでお互いに刺激を受けるように思われました。

なお、歓談中、喜楽会石川県支部さんへの「能登半島地震義援金」の募金箱を持って野口洋子さん（池袋G)・森本記代子さん（千代田G)らが回らせて頂いたところ、何んと昨年度の倍以上の１２万６５５０円集まりました。（欠席者２名から事前に送金頂いた義援金を含む）皆様のお気持ちに心より感謝申し上げます。

⇒　義援金につきましては、事務局より６月４日（火）に喜楽会石川県支部さんの口座に送金させて頂きました。

ある程度の歓談が進んだところで、来賓としてご参加頂いているニッセイアセットマネジメント㈱南部長より「新NISA（ニーサ）研修」を、続いて㈱星和ビジネスリンクの瀬口専務より「本部喜楽会HP（ホームページ）研修」をそれぞれ短時間で分かり易く実施頂きました。

続いて同好会の活動発表タイムとなりました。

最初に小袖会メンバーの近藤代表以下１０名が登壇頂き、一言ずつご挨拶頂きました。女性陣は５名全員が着物姿で男性陣は１名が浴衣姿でしたが、改めて日本の伝統美を認識させて頂きました。

次に“ジョイフルハーモニー”（コーラス同好会）として塩尻雅巳団長以下２７名のメンバー（女性２２名・男性５名）が登壇され、常見佳弘さんの指揮の下、皆さんがよくご存じのポピュラーソング６曲（①この広い野原いっぱい・②あの素晴らしい愛をもう一度・③明日はどこから・④なごり雪・➄糸・➅雨のち晴レルヤ）をピアノ伴奏付で歌い上げて頂き、出席者全員が今年度もその歌声に感動させて頂きました。

全国６９支部ある喜楽会の中でコーラス同好会があるのは、わずか３支部（東京・神奈川・千葉）とのことですが、総会・懇親会の場で混声合唱が聴けることの贅沢さを感じざるを得ません。

コーラスが終わると歌唱指導者として塩尻団長にはそのまま壇上に残って頂き、声量ナンバーワンの前迫實さんには会場後方に回って頂き、第二部の最後のセレモニーである出席者全員による合唱が始まりました。

今回は「ドレミの歌」・「三百六十五歩のマーチ」・「上を向いて歩こう」の３曲を歌いましたが、１曲目より２曲目、２曲目より３曲目と歌声が大きくなるのを感じました。出席者がどんどん集団に引き込まれて行くのです。まさに歌の力を今回も感じながら予定通りPM３時過ぎに終了することが出来ました。

なお、終了後の事務連絡で「アンケート（大江戸だより・総会運営・スマホ教室）」の回答をテーブルに置いて退席するようにお願いしたところ１１６名の方々にご協力を頂きました。有難うございました。集計結果は、９月発行の「大江戸だより第29号」にて公表させて頂きます。

最後となりましたが、グループ会長及び同好会代表の皆様には、総会・懇親会の運営にあたりまして種々ご協力頂いたことに心より感謝申し上げます。とともにこのように東京都支部の魅力を味わえる機会をより多くの会員の皆様及びそのご友人にもPR頂き、来年は更に多くの出席者が集えますように引き続きご協力をお願いいたします。

【 東京都支部委員長　続谷恵二　記 】