事務局:7月29日(火)第1回同好会代表者会議を開催しました。

7月29日(火)13時30分より第1回同好会代表者会議を開催し、22同好会の内、14同好会が代表の方に、7同好会が代理の方にご出席頂きました。(欠席は1同好会のみ)

進行は同好会部長の私(小方申陽)が務めさせて頂きました。

冒頭、続谷委員長より今年の2月末に小袖会代表の近藤君子さんが亡くなられたことの報告があり、全員で黙祷を捧げました。

続いて委員長挨拶として「小袖会については、着付け指導をされていた近藤さんが亡くなられたので今後の活動が出来なくなった為、廃部となるが、読書倶楽部が新設となったので22の同好会数は変わらない。同好会活動は、喜楽会の存在意義と言っても過言でないので活発な取組計画をご報告願いたい。」とのお話を頂きました。

次に委員長の挨拶にあった新設同好会の読書倶楽部を含めて各同好会から活動状況及び今後の計画について発表頂いた。

(注)写真同好会については、当日欠席されたため、後日、宮崎代表よりヒアリングした内容を記載

<読書倶楽部(持丸代表)>読書好きの方が集まってジックリと一冊の本について感想・意見を発表する中で知的刺激を楽しむことを目的としている。一部は会議室で二部は飲食店に場所を移しての運営とし、定員10名の小人数で10月から活動開始したいと考えている。現在既に8名の方から参加申込頂いている。第1回目は夏目漱石の「こころ」から始める予定である。

<ゴルフ(後藤代表)>女性会員が3名増えて8名となり、総勢31名となった。4月は3組だったが10月9日は5組押さえている。優勝者又は準優勝者が大江戸だよりに原稿を執筆すること(過去の執筆者は免除)にしているが、そんなことも楽しみのひとつとしてもらっている。

<麻雀(後藤代表)>現在会員が16名となり、内女性は4名いる。毎月3卓でやっているが、12月に年間成績で表彰式を行っている。麻雀もゴルフ同様に年間の優勝者又は準優勝者が大江戸だよりに原稿を執筆することにしている。

<カラオケ町田(川北代表)>偶数月の第1土曜日に成瀬駅のパブ「マリオネット」でフリーソフトドリンク付1400円でやっている。飲食物持込可なのでオニギリやイナリを持込んでいる。経費が持ち出しになっていたが、今年の2月の「拡大カラオケ」の時にニッセイアセットさんの方から商品研修の場を提供したお礼に寄付金を頂き財源が出来た。いつもグループ幹事メンバーに例会への声掛けをしてもらって20名前後が集まり、新規会員の獲得にも繋がっている。8月2日の例会に新居元支社長にお越し頂くことを伝えたら定員30名が既に埋まっていている。

<楽遊倶楽部(亀井代理)>年2回の開催を続けてきたが、昨年度は自分の体調不良で店の下見が出来ず、2月1回だけになってしまった。今年度は10月16日に二子玉川の和食店を予定している。高級店であまり席を確保できないためいつも直ぐに募集定員が埋まる。なお、自分の体調を踏まえると下見を含めた企画運営に自信が持てなくなっており、後任を考える時期にあると思っている。発足当初、支部事務局に世話役として自分が任命された経緯もあり、後任選定についても相談に乗って欲しい。

<絵画(大木代表)>会員8名で男性会員3名と女性会員5名となっている。絵の描き方を研鑽する場はなく、各自がそれぞれ教室やサークルに入って作成した絵を上野LPと喜楽会室の展示コーナーに展示することが同好会の活動目的となっている。よって水彩画・油絵・水墨画・絵葉書と色々な作品が展示されており、作品の評価はしないが、互いに刺激は受けている。年3回、進発式と暑気払いと忘年会が恒例行事としてあり、仲間同士の懇親を深めているのも特長と思っている。

<カラオケ渋谷(上田代表)>偶数月の第1火曜日に渋谷カラオケ館での例会も毎回参加者が少ない。今年度、大杉前代表から引き継いだが、いつも参加者が少なく集めるのに苦労している。まずは運営の核となる幹事メンバーを固めることから取組が必要と思っている。

<短歌(続谷代理)>代表の石田さんが指導をされている。足を骨折され歌会に参加出来ない会員も含めて全会員9名が毎月歌を石田先生に事前提出し歌会で添削頂いている。限定された文字数での表現が脳トレになっている。

<俳句(続谷代理)>代表の藤埜さんと森さんの2名体制で指導されている。森さんは喜楽会員ではないが、有名な俳人中村草田男氏に師事されていた方である。会員12名の内3名が句会に出られないが、毎月句は全員が事前提出し添削を受けている。季語を含め更に限定された文字数での表現に苦労するが、それが作品につながる喜びもある。

<旅行(続谷代理)>今年度は、10月26日~27日に千葉の勝浦温泉の「三日月シーパークホテル」を宿泊地として予定している。アクアラインの“海ホタル”・博物館見学・名刹参拝等の観光スポットを貸切バスで廻る。参加費は33000円で募集人員40名を予定している。詳細は8月のHPと9月発刊の大江戸だよりに掲載する。

<グルメ会(小方代表)>今年度は、「春のグルメ会」として4月に雅叙園の中のイタリアンで開催し、会費7500円と従来より高いにも関わらず41名に参加してもらった。「秋のグルメ会」は11月6日に屋形船(人数によってはクルーザーとなる)を予定している。品川から出発して隅田川を上り、ビュッフェスタイルでオールフリードリンクで会費12000円となる。詳細は8月のHPと9月発刊の大江戸だよりに掲載する。

<詩吟(加藤代表)>月1回秋葉原の公民館で岳城流として練習をしているため喜楽会員でない3名を含め10名が参加している。習得する曲は80曲位あり時間がかかる。昇段試験がありみなそれに向かって練習している。

<カラオケ秋葉原(江守代表)・カラオケ新宿(江守代理)>秋葉原は偶数月の第2火曜日そして新宿は奇数月の第2火曜日にそれぞれカラオケ館で例会を開催している。世話役の野苅家さんや代表の前迫さんが事前に40名近い登録メンバーにLINEや電話で出欠確認をしており、それぞれ15名前後が毎回参加してくれている。いつも終了時にお互いに「またお会いしましょう!」と言って別れることで元気がもらえている。

<コーラス(塩尻代表)>月2回の練習で、5月の総会と12月の3団体合同発表会で披露する曲を新しい曲に入れ替えて練習している。総会時の合唱は新規会員のスカウトの場にもなっており、今年度も2名スカウトした。ボイストレーナーのお陰で団員の声が明らかに出るようになっている。

<健康麻雀(筒井代理)>このところ新入会員が増えているが、全く麻雀を知らない人も多く、指導係の後藤さんと川鍋さんにはフル回転してもらっている。ジックリ考える会員が多く、半荘2回しか出来ないが、そこが良いところだと思っている。1月に年間表彰式を行っている。

<書道(筒井代表)>会員は8名だが、他に会員の知人で日本生命の取引先関係の方2名も特別会員として参加を認めている。レベルが異なるので百人一首のカルタ作成だけでなく独自の冊子作製を目標にする会員もいる。喜楽会室の展示スペースに川柳百首を書かれて貼りだした会員もいるのでHPでPRしたい。

<自力整体(金玉代表)>新規会員も入れて会員は10名いるが、実際に毎月参加するのは5名。参加すると血流が良くなり身体が軽くなることを実感してもらえる。足裏マッサージの“若石健康法”のプロ資格も持っているので新たにメニューに加えることも考えている。なお、毎月第2・第4金曜日に開催としているが、マナビ塾や短歌が午後から入ることが多く、重ならないように日程を毎月調整している。

<宝塚歌劇(古新居代表)>年2回の観劇を目指してチケットを団体申込しているが、会員の親族や友人の同伴も認めているため、多めに申込むことから外れることも多い。今回8月の花組公演のチケットが取れた。昨年6月以来なので食事会もセットして懇親を深めたいと考えている。

<カラオケ品川(髙橋代表)>奇数月の第3火曜日にカラオケ館五反田店で開催していている。12時~16時としているが、VIPカードを持っているのでフリータイムで11時~20時まで利用出来るし、フリーソフトドリンク付で1500円なのは有難い。新しい会員がなかなか増えないのが悩み。

<ハイキング(薮内代理)>順調にハイキングの会員が拡大しており、同好会のLINEグループの加入者が60名を超えた。LINEグループは、HPに掲載した各月の案内や実施報告記事の告知はもちろんのこと、参加確認や参加時に撮った写真の共有化でも大いに活用しており、会員相互の懇親を深めるのにも役立っている。喜楽会非会員の友人の参加も認めている中で、昨年から参加していた2名の方が、今年度、喜楽会に新規入会して頂いており、組織拡大にも貢献出来ているのが嬉しい。どこの同好会にも入ってない喜楽会員が参加したくなるような企画を今後も考えて行きたい。

<写真(宮崎代表)>今年度より勝田前代表より引き継いだ。喜楽会室の展示コーナーに神奈川県支部の写真同好会と交互に作品を展示しており、その時にお互いの作品評価をしあっている。9月25日にハイキング同好会で昭和記念公園散策があるが、その際に同公園に詳しい会員の依田さんにコスモスやヒガンバナ等の撮影場所を案内してもらう中で新規会員の勧誘もしたいと思っている。

次に森岡機関誌担当部長より大江戸だよりに関する情報として、以下の情報提供がありました。

①新規会員には入会案内として最新の大江戸だよりを同封し、挨拶分の中で「同好会一覧」のページを閲覧して興味のある同好会があれば世話役に電話で照会するようにお願いしている。

②9月発刊の「大江戸だより第31号」については、13同好会から投稿者のご推薦を受けている。その他、旅行とグルメ会が案内を掲載する。

次に薮内HP担当部長より同好会の投稿記事の閲覧者数について以下の情報提供がありました。

①配布資料「1月から直前の7月までの閲覧者数ベスト20」の通り、No.1のマナビ塾「街道ひとり歩き」が450名、No.2のハイキング「神田川沿いの花見」が418名と過去にもない突き抜けた数字となり驚いている。同好会では他にグルメ会がNo.4の266名、ゴルフがNo.7の250名、カラオケ品川とカラオケ町田がNo.10の235名、楽遊倶楽部がNo.13の224名でベスト20に入っているが、いずれも昨年度の同順位と比べると増加している。全体に閲覧者数が増える傾向にあり、同好会未加入者や非喜楽会員の閲覧も増えていると思っている。

②配布資料「R6年度とR7年度の同好会別記事投稿状況」にて各同好会の投稿記事とその閲覧者数を掲載しているので閲覧者数の伸展状況を確認して欲しい。また今年度分については、各同好会の行事予定を踏まえて今後の投稿記事予定も投稿年月欄に「予定」として掲載させて頂いたので確認して欲しい。写真取材の要望があれば協力するので申出て欲しい。

以上の各同好会の活動報告を頂いた後、続谷委員長より各同好会に「活動資金補助」(@5000円)を交付させて頂きました。

最後に、本日の会議の内容についてご意見・ご質問を受け付けましたが特に申出がなかったことから予定時間の15時前に終了しました。

【 同好会部長 小方申陽 記 】

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