品川G:10月13日(月・祝)「柴又散策」にグループで行って来ました。

10月13日(月・祝)、品川グループの初めての試みとして「柴又散策」を行いました。

台風の影響が心配されましたが、散策に最適な天気に恵まれ、京成金町線「柴又駅」に参加予定の7名が集合時間の10時30分前に全員集まりました。

早速、駅前にある“フーテンの寅さん”の銅像の前で写真を撮ってから、「帝釈天」の参道に入りました。 草団子や煎餅の老舗店が並び相変わらずの賑わいです。

「帝釈天」(正式名称は“題経寺”)の立派な二天門を入ると、直ぐに帝釈堂に向かい、拝観料(400円)を払って有名なお堂の外壁の装飾彫刻と“邃溪園(スイケイエン)”(回遊式庭園)を見学しました。特に仏教の説話シーンを現わしている彫刻が素晴らしく感動しました。

参拝後に、幹事が予約した「亀戸升本すずしろ庵・柴又店」にて“栗🌰ごはん弁当”を頂きました。彩も良く美味しくて皆さん満足されたのではないでしょうか。

腹ごしらえのあと、「寅さん記念館」へ向かいました。同記念館(入館料は後述の「山本亭」とのセットで[シニア割]450円)では映画のレギュラー出演者や歴代のマドンナの写真がクローズアップされ、なつかしさを感じるとともに、改めて「フーテンの寅さん」は日本人の心に残る名作だったと思いました。(注:「寅さん記念館」に併設された「山田洋次ミュージアム」も一緒に入館出来ます)

記念館見学の後、対面にある「山本亭」を見学しました。和洋折衷の建物も中々興味深いものがありましたが、やはり縁側から眺めることができる日本庭園は、日本人の情緒をしのばせるものがあり、都会の喧騒を忘れてひとときの開放感につつまれました。(注:山本亭は米国の日本庭園専門誌において第3位[2023年]になっています)

以上の行程を終了して再び柴又駅に戻り、ほぼ予定通り14時頃に駅にて解散しました。

半日の散策でしたが、参加された方々より終了後にLINEグループで「楽しい時間を過ごせました」・「良い思い出になりました」等のお礼のメッセージが届きました。

下見を含めて企画・運営の中心となって頂いた小林さん・髙橋さんには、G会長としまして改めて感謝申し上げます。

 

概略は、上述の通りですが、今後も皆さんのご意見を聞いて企画したいと思いますのでご意見がありましたら私(坂本)又は幹事までお寄せください。

【 品川G会長 坂本和敏 記 】

 

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