大きな声で漢詩を吟じてみませんか?
詩吟は江戸時代後期の私塾や藩校において、漢詩に独特の節回しを加えて読むようになったことから始まったと言われています。
東京都喜楽会支部の詩吟同好会は、詩吟の名門団体「神国館景山会岳城流」の「希朋景山会」としての名称を付与されており、スタートは東京都喜楽会支部の発足より早い平成16年です。
毎月2回、秋葉原駅から2分のところにある「和泉橋会館」で行っている練習会では、講師の三橋鳳山先生(吟士10段:女性)による優しく(時に厳しく)ユーモア溢れる指導及び先輩会員の温かいアドバイスが受けられ、初心者も順調に昇段されています。
練習後大きな声を出してすっかりお腹がペコペコになった男性陣は近くの雄お店で懇親会を実施しています。
毎年、6月には団体傘下の合同発表会があり、10月には「希朋景山会」の発表会もあります。(特に令和元年10月には「創立15周年吟詠詩舞大会」として横浜市岩間市民プラザにて団体幹部をご招待して開催しました。)
また毎年5月の東京都喜楽会の総会懇親会では米寿を迎えられた方々を祝して「祝い吟」を会員全員で吟じています。
詩吟の魅力は、漢詩のもつ歴史・教訓・風景を感じながら朗々と吟じることで心がおおらかになることと腹式呼吸で健康になることです。
更に多くの会員の方々から声量が豊かになりカラオケが上達したとの証言があります。
詩吟そのものに興味のある方、漢詩に興味のある方、カラオケを上達したい方は同好会世話役の斎藤俊雄(046-876-0883)まで是非ご連絡願います。[同好会代表者:加藤朝太郎]
【開催内容】(注:コロナ禍のため現在活動休止ております。再開の目処がたちましたらホームページにてご連絡させて頂きます。)
①例会日時:毎月2回、原則第1・第3月曜日(会場予約の都合で変更あり)
②練習会場:千代田区立「和泉橋公民館」(JR秋葉原駅昭和通り口改札前)
③月例会費:2,000円(会場費代含む)