事務局:7月30日(火)第1回同好会代表者会議を開催しました。

7月30日(火)13時30分より喜楽会室にて第1回同好会代表者会議を開催し、22同好会の内、21の同好会より16名の代表者と代理の5名の代理の方に出席頂きました。(一部の同好会は代表者及び代理が複数の同好会を兼務しています。)

冒頭、続谷委員長より開会挨拶として「今年度は、旅行同好会も活動再開するので全22同好会の活動がコロナ前に戻ることになる。大江戸だよりやHPでも各同好会の活動報告で賑やかになって来ていることを嬉しく思っている。グループ活動にプラスしてグループを横断する各同好会の活動が、東京都支部の組織の安定・拡大に繋がるので更なる活発化への取組を期待している。」旨のお話を頂きました。

続いて同好会部長の私(小方)から「各同好会から課題や取組状況を個々に報告頂くので、参考となるヒントを得て頂きたい。」旨のお話をさせて頂きました。

以下、各同好会からの活動報告を席の順に発表頂きましたので要点を記述させて頂きます。

(注)宝塚歌劇同好会は当日欠席されたので後日私が報告を受けた内容を追記しています。

<グルメ会(小方)>4月に青山の「星のなる木」で31名を集めて開催した。R4年度共催の形で開催した「同好会活動成果合同発表会」を除くと、5年ぶりとなった。コロナ前のR元年度(2019年度)までは、春と秋に開催していたが、「星のなる木」の参加者から「少人数でも美味しいお店で食べたい」との声が多数聞かれたことから、運営を抜本的に見直すことにし、秋の開催は中止とした。年度末までに新しい運営方針を示したいと思っている。

<カラオケ品川(髙橋代表)>奇数月の第3火曜日にカラオケ館五反田店で開催している。R3年度に同好会として認定してもらってから3年目となるが、会員は現在20名となった。品川Gの会員を中心に新規会員候補者を含めて案内をし、毎回10数名が参加してくれている。

<旅行(前迫代表)>世話役の続谷さん・野苅家さんと3人で旅行会社の提案の中から「河口湖の“紅葉まつり”と石和温泉の旅」を11月17日(日)~18日(月)で実施することに決定した。参加費は3万円となる。案内は8月上旬までにHPに掲載し、9月19日発送予定の大江戸だよりにも掲載する予定でいる。5年ぶりの旅行なので何とか40名を集めたいと思っている。

<麻雀(後藤代理)>毎月第3金曜日に新宿の「メトロ新宿南口店」で開催しているが、会員18名(女性会員4名)で毎回ほぼ4卓で開催している。12月~11月の成績で12月に年間表彰をしている。健康麻雀の会員から2名引っ張る予定でいる。なお、代表を前委員長の鍛さんにを引き受けて頂いた。

<ゴルフ(後藤代表)>春と秋に武蔵野ゴルフクラブで5組でコンペを開催している。会員29名で女性会員が7名と徐々に増えてきており、6組となった場合はOUT・IN同時スタートの運営も検討しなくてはいけないと思っている。参加費1000円で賞品を出しているが、女性の優勝を作ることも考えている。

<絵画(菅谷代理)>上野LPと喜楽会室に作品展示している。前者は毎月(1・2・7・8月は休み)輪番制で架け替えている。後者は各自が随時架け替えている。年数回、架け替え日(第3木曜日)に懇親会を開催している。8名の会員中6名がハイキング同好会に加入しており、ハイキングでも懇親を深めている。なお、ハイキング同好会の仲間が絵画同好会会員の展覧会を見に来て頂いたりもしており、有難いと思っている。

<写真(勝田代表)>昨年度、会員2名が一緒に山中湖に撮影旅行に行き、作品を同時に展示したが個性が現れて面白かったので、今年度は下期に昭和記念公園に全員で撮影会を行うことも検討している。現在、会員7名中5名が男性であり、女性会員を増やしたい。来年1月にマナビ塾で「スマホのカメラ機能の活用方法」をテーマに私(勝田代表)が講義することになっているが、受講者の中から入会希望者が現れることを期待している。また、本部喜楽会HPに写真同好会会員として個人で公園や旅行先の写真を投稿し、写真の面白さをPRしている。

<楽遊倶楽部(亀井代理)>5~6月にお店の下見に行く予定が私の体調不良で出来なくなり、7月~9月は異常な暑さが予想されていたので開催時期から外し、10月以降は常見代表が忙しいとのことで、結局、今年度は中止とした。会員には一人一人に電話で事情説明し納得頂いた。

<詩吟(加藤代表)>秋葉原の「和泉橋会館」で行っている毎月1回の練習には、「岳城流」の東京景山会秋葉原支部として練習をしていることから、一般会員(喜楽会非会員)を含む10数名が参加している。年1回の昇段テストがあり、今年も2名が昇段された。総会でも米寿祝の時に披露させて頂いており有難く思っているが、もっとPRして新入会員を増やしたい。

<カラオケ新宿・カラオケ秋葉原(江守代表)>カラオケ館の新宿店と秋葉原店で、新宿は奇数月、秋葉原は偶数月の第2火曜日に開催しているが、両方で40名程度の会員がおり、それぞれ15名前後は毎回参加してくれている。参加者には一人4~5曲は歌えるように世話役の前迫さんが上手に曲目の予約をしてくれている。新宿については、今後、代表を前迫さんにお願いする予定でいる。

<カラオケ町田(川北代理・野伏代理)>偶数月の第1土曜日に開催している。昨年度より会場をカラオケ館町田店から成瀬にあるパブ「マリオネット」に変えている。1400円でソフトドリンク飲み放題で飲食物の持込可なので毎回20名前後集めてやっている。グループLINEで繋がっている幹部経由で案内し参加者を募っている。

<カラオケ渋谷(伊藤代理)>偶数月の第2火曜日にカラオケ館渋谷店で開催しているが、毎回10数名で渋谷Gの新規会員候補者への声掛けをお願いしているが中々集まらず幹事が苦労している。8月例会は暑いので中止することにした。

<コーラス(塩尻代表)>全国の喜楽会支部の中でコーラス同好会は3支部しかないと言う自負のもとにコロナ禍でも音源CDによる練習をしていた。しかし、登録上の会員は45名程いるが実際に月2回の練習に参加しているのは25名~30名に減ってしまった。コロナの間に会員の高齢化が進んだことが影響しているので再構築する必要があると思っている。素晴らしいボイストレーナーの指導を受けられることをPRして新規入会者を増やしたい。なお、活動としては、12月の「3団体合同発表会」を目指して練習に励んでいる。

<小袖会(近藤代表)>小袖会としては、総会で登壇して会員方の着物姿を見て頂くことが活動発表だったが、来年度は異なった運営も考えたいと思っている。また、昨年度に引き続き「産地見学会」も検討している。ベテラン会員には「着物コンサルタント」の認定を出すことで活動の動機づけを与えて行きたいと思っている。

<書道(筒井代表)>昨年度の総会時に展示作品を見たことがきっかけで入会頂いた2名を含めて、経験の浅い会員が増えたが、書道への取組意欲をいかに高めるかが課題と思っている。「かな文化」の素晴らしさをもっとPRして新規会員を増やしたい。

<自力整体(金玉代表)>今年3月に2名新規入会があったが、同好会として練習の成果を発表する場がないので継続意欲をどのように持たせるかが課題と思っている。なお6月に未経験者を対象に「体験会」を開催し、参加者3名が例会(喜楽会室)とは別の会場で個別指導することになった。下期も11月14日(木)に「体験会」を開催する予定でいる。

<健康麻雀(山田代表)>新規入会者が増えて、「メトロ新宿南口店」で開催している毎月の例会は、3卓~4卓の運営となった。指導員として筒井さん・川鍋さん・後藤さんに参加頂いており、初心者向けの卓を設ける等の工夫もしている。「脳トレ」になることをもっとPRして新規会員を増やしたい。

<ハイキング(成田代表)>中止になったが4月の花見には47名の参加申込みがあり、この7月のクルージングには過去最高の33名が参加し、その中には、会員の友人(喜楽会非会員)も4人参加してくれた。その内1名が8月に喜楽会員になったと聞いている。これからも大江戸だより・HP・グループLINEをフル活用して活動をPRして行きたいと思っている。

<俳句(続谷代理)>会員が14名となり、指導体制も藤埜先生の片腕として森先生が加わり充実したのでもう数人は新規会員が入会頂けるようになった。自分なりに熟考した作品を他人に評価されることは、大変勉強になり「脳トレ」になることをPRしたい。

<短歌(続谷代理)>会員が10名となり、現在の石田先生一人の指導体制の中では新規会員を受け入れるのは困難と思っている。「脳トレ」になっているのは、俳句と同じ。

<宝塚歌劇(古新居代表)>会員が昨年度5名増え14名となった。目標としては年3回の観劇を目指しているが、今年度は、6月と12月か1月の年2回になる。観劇後には食事会を設けて更なる懇親を深めている。なお、会員が親族・友人を同伴することも認めている。公演の5・6か月前にチケットは団体扱で20数枚申込むが外れる場合もあり、取れた時に会員へLINEやメールや手紙で案内している。懇親を深めるために観劇なしでの食事会を開催することも考えたいと思っている。これからも大江戸だよりやHPで活動をPRして行きたいと思っている。

以上の各同好会からの発表が終わってから、続いて薮内HP担当部長より東京都支部HPの閲覧状況と同好会別のHP記事投稿状況に関する資料が配布され、「この7月28日判明の月間閲覧者数は既に3400名を超えており過去最高(昨年度の最高は11月の2300名)となっている。1月~7月投稿記事の個別閲覧者数を見てもベスト15の平均閲覧者数が182名と増加(昨年度3月~12月のベスト15は137名)している。他支部の閲覧者の増加もあるだろうが、HPを定期的に閲覧される方が増えて来た結果と思われる。よって各同好会でも新規入会者を募るためにももっと積極的に記事を投稿願いたい。」旨のお話をして頂きました。

次に機関誌担当の森岡部長より9月発行の「大江戸だより第29号」の各同好会からの原稿の提出状況並びに紙面構成の情報提供をさせて頂いた上で、大江戸だよりに掲載する「同好会一覧」の代表者・世話役・例会日時の変更・修正の有無確認をさせて頂きました。

最後にご意見を確認したところ、「総会の懇親会で各カラオケ同好会の代表会員に歌わせる場を設けてもらえないか」とのご意見があり、事務局から以下の理由で回答保留とさせて頂きました。

①会場(KFCホール)にカラオケ機器がないのでレンタルで機器を手配する必要があり、コスト面で検討が必要となる。

②5つのカラオケ同好会の代表が歌うとなると30分は時間が必要となるが、今の運営時間3時間10分を更に30分延長することは考え難い中で、他のプログラムの時間を削ってどの程度の時間を作れるかの検討が必要となる。

③②の結果が10分か15分になった場合に2つか3つのカラオケ同好会だけに機会を与える運営が可能か(外した同好会は次年度に優先的に機会を与える等)の検討が必要となる。

最後に私から「会員に異動(加入・脱会)がある同好会は、私(小方)に情報連携頂ければ、松井システム部長に連携して「同好会会員名簿」の更新をお願いする。」旨お伝えさせて頂きました。

【 同好会部長 小方申陽 記 】

 

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