事務局:9月19日(木)諮問会議を開催しました。
9月19日(木)諮問会議をAM10時30分~AM12時まで開催しました。令和6年度に諮問委員をお願いした12名の内、8名の方々にご出席頂きました。
《参考》R6年度 諮問委員メンバー
諮問委員 | 所属G | 諮問委員 | 所属G |
野口洋子 | 池袋 | 内藤 正 | 新宿 |
根岸 操 | 上野 | 仁ノ平玲子 | 千住 |
亀井枝美 | 京葉ベイ | 中安憲子 | 千代田 |
内田美津枝 | 品川 | 野伏澄江 | 町田 |
小谷英子 | 渋谷 | 川北令子 | 町田 |
藏座絹子 | 日本橋 | 大谷美恵子 | 本部 |
冒頭、委員長の私(続谷)から「諮問委員は、委員長が所属グループに関わらずグループ・同好会における日頃の活動等を踏まえて選ばせて頂いています。東京都支部の運営につきまして忌憚のないご意見をお願いしたい。」旨お話させて頂きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[1]各諮問委員からの自由意見の聴取
(a)定期総会・懇親会の運営について
Aさん:知らない方が多いと思うが、喜楽会東京都支部のHPに能登半島地震義援金の協力をした支部・グループ・同好会に対して喜楽会石川県支部の委員長・副委員長から丁寧なお礼のコメントを頂き、それに対して続谷委員長・グループ会長・同好会代表が返信コメントを出している。そのやりとりに私は大変感動した。そのコメントのやりとりを参加者にビラやパネル等で伝えても良かったのではないか。もしかすると会場の義援金ももっと増えたかもしれない。
⇒事務局回答:確かに協力頂いたグループ及び同好会を総会の場で披露することにも繋がるので総会で何らかの仕掛けをしても良かったと思う。今後の参考にさせて頂く。
Bさん:展示物に作者の名前をもっと目立つように表示しても良いのではないかと思う。知っている仲間の作品であればもっと閲覧者が増えると思う。
⇒事務局回答:名前は表示されているが、かなり小さいのは事実。各同好会に提案してみたい。
Cさん:「関連会社の挨拶・研修が長い」との意見がG会長会であったとHPで見たが、今後のこともあるので広告代を頂いていることをもっとPRして理解をしてもらうべきではないかと思う。コーラスの6曲は少し多いように思えた。
⇒事務局回答:会計報告で物価が高騰しており支部財政が苦しい中で広告代が大きな収入源となっていることはお伝えしているが、他の手段も検討したい。但し、かなり予定時間を超過した関連会社もあるのも事実なのでその点は運営協力をお願いしたいと思っている。(コーラスについては後述)
Dさん:展示コーナーが会場の外側の通路にあるが、会場の内側に展示コーナーを設けた方が、懇親会の時にも見れて良いのではないかと思う。
⇒事務局回答:会場の外側にあるからこそトイレなどの休憩時間に静かに鑑賞できると言う意見もあるので、今一度ヒアリングする等して慎重に判断させて頂きたい。
Eさん:受付を担当したが、他のグループで受付開始時間になってもどなたも来られていなかったので、そのグループの会員方が受付してもらえず困られていた。もっと受付担当者に集合時間の徹底をして欲しい。
⇒事務局回答:グループ会長とグループ幹部のコミュニケーションがとれてないのが原因なので、該当のグループ会長には改善を求めたい。
Fさん:コーラスの30分はやや長いと思う。一方、参加者にはカラオケを歌いたい人が結構いるのではないかと思うので時間調整してカラオケタイムを検討して欲しい。
⇒事務局回答:カラオケについては、レンタル機械を入れる必要があり新たなコストがかかることと、時間的な面から歌う方を数名に絞る必要があること等いくつかの課題があると思っている。(コーラスについては後述)
Gさん:自分たちのグループは参加者が少なく座席が後方だったためにコーラスでピアノの音ばかりが聴こえ肝心の歌声が聴こえなかった。グループが遠方で交通費・時間がかかり、今後も参加者を多く呼べないので対策を考えて欲しい。
⇒事務局回答:マイクがピアノの前に置いたことの影響かと思うので合唱団員の前に置くなどの対応を検討したい。
Hさん:コーラスの時間は興味のある人とない人で感じ方に差があるように思う。私は特に長いと思わなかった。
⇒事務局回答:コーラスの時間については、“総会アンケート”の結果では、コーラスの時間が長いとの意見がある一方で、コーラスが良かったとの意見もあった。総会での発表がコーラス同好会会員(総会参加者約30名)の活動目標となっていることも考慮する必要があるので、検討課題としたい。
(b)その他(大江戸だより及びHP等)について
Bさん:総会に出席していない会員にG会長名で総会の素晴らしさ等をメッセージで送ってはどうか?
⇒事務局回答:支部の所属会員770名中、総会にも支部懇親会にも同好会にも参加していない方が、400名以上はいる。それらの方々に大江戸だよりの発送時にG会長名でグループの活動状況を伝える手紙を同封するのは有効かもしれないので検討したい。
Cさん:Aさんのお話にも繋がるが、本部喜楽会HPの石川県支部の紹介ページに震災後の復興に取組む記事が掲載され、私も励ましのコメントを投稿させて頂いた。東京都支部の役員方も本部喜楽会HPの石川県支部の紹介ページにかなりコメント投稿されているが、ほとんどの方はこの石川県支部さんとのHP上の交流を知らないのではないかと思う。何らかの方法で皆さんにも伝えて欲しい。
⇒事務局回答:本部喜楽会HPについては、スマホ教室にて他支部の紹介ページの見方も教え、今回の“大江戸だより第29号”でも他支部の記事の紹介をさせてもらったが、コメント投稿を通じて他支部との交流が進んでいることもPRして行きたい。
Hさん:コスト削減のために大江戸だよりのカラーページが表紙以外なくなったのが残念に思う。年会費を上げても良いので再度カラーページを増やしてはどうか。
⇒事務局回答:年会費の3,000円は他支部と比べると既に高いので値上げは難しいと思っている。大江戸だよりのカラー化についても、印刷代だけでなく発送料がヤマト運輸のメール便(@84円)から郵便局の定形外郵便(@250円)となる等発刊コストが上がっている中で難しい現状にあることをご理解頂きたい。
[2]事務局からの相談案件に対する意見聴取
事務局より、以下の相談案件について参加者からご意見を伺いました。
<相談案件の内容>
8月に某葬儀会社から大江戸だよりの同梱チラシを打診されたが、「高齢会員が多い中で“死”を扱う業者の広告は不適か?」の意見もあり、今回の第29号では見送った。一方で従来年2回のご協力を頂いていた某社が今年度より中止となる等広告代収入は不安定な要素もある為、少しでも収入源を増やしておきたいと言う背景もある。皆さんのご意見をお聞かせ願いたい。
Aさん:私は、申し訳ないが同梱チラシをほとんど見ていないので何とも言えない。
Bさん:身近で亡くなる方が増えている中で葬儀社のチラシは役立つと思う。
Cさん:私も会員が高齢になったからこそ必要な情報になったと思う。
Fさん:いつか役立つ情報であり抵抗はないのではないか。むしろ広告代を増やす観点からは、グループの宴会場になるような業者の広告を入れても良いのではないかと思っている。
Gさん:広告代を安定的に確保する観点からも良いのではないかと思う。
Hさん:葬儀社のチラシを気にする方はいると思うので慎重に検討して欲しい。
⇒事務局回答:3月号の発刊まで時間があるので、他の会議の場でもご意見を聴取して決めたい。
[3]事務局からの情報提供
薮内HP担当部長より「大江戸だより第29号」のHP(ホームページ)の記事(22・23ページ)の内容の概略説明と「スマホ教室」の研修メニューの説明をさせて頂き、その中で「せっかくスマホを持ちながらタイムリーな情報・仲間の情報が掲載されているHPを見れないのはもったいないので、皆さんからもHPをみるように働きかけて欲しい。」旨のお願いをさせて頂きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上で1時間半の会議を終了しました。貴重なご意見を頂き本当に有難うございました。
なお、各諮問委員の方々には、この後、一緒にお昼のお弁当を食べてから「大江戸だより第29号」の発送作業にもご協力頂きました。
【 東京都支部委員長 続谷恵二 記 】
初めて諮問委員会議に出席させて頂きまして、出席の者の意見が如何に重要で有るかを痛感した次第です。1時間半の時間の中で今後の運営に良い結果をもたらすようにと真剣な意見のやり取りを目のあたりににして会員全員に納得して頂く事は難しとしても会がより一層発展される事を願いながら会議に臨むことを決心したところです。