ハイキング同好会:12月10日(火)「小石川後楽園散策」と忘年会のご案内
令和6年度の最後のハイキングは、12月10日(火)の「小石川後楽園」をボランティアガイド付きで散策して頂きます。終了後には希望者を対象に同好会の「忘年会」を開催します。
(注)「大江戸だより第29号」の下期スケジュールにて12月18日(水)になっていますが、紅葉の時期を過ぎてしまう可能性が高いことから日程変更していますのでご了承願います。(10月16日にLINEグループ「ハイキング同好会メンバー」にてLINEメンバーにはご連絡済み)
「小石川後楽園」は、江戸時代初期に水戸徳川家の祖である頼房が、中屋敷(後に上屋敷となる)として造ったもので、二代目藩主の光圀の代に完成した庭園です。
国の特別史跡・特別名勝にも指定されています。(重複指定されているのは、「浜離宮恩賜公園」や「金閣寺」等僅かしかありません。)
庭園は、JR総武線「水道橋駅」から徒歩5分の東京ドームに隣接した都会のど真ん中にありますが、回遊式築山泉水庭園として7万㎡を超える広さを誇っており、都内の紅葉の名所としても有名です。(10月に散策した「清澄庭園」は3.7万㎡)
光圀は、造成に当たり明の遣臣“朱舜水(シュシュンスイ)”の意見を用い、円月橋・西湖の堤等中国の風物を取り入れ、園名も“朱舜水”の命名によるなど中国趣味豊かな庭園です。
ちなみに後楽園の名は、中国の“范仲淹(ハンチュウエン)”の「岳陽楼記」の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられました。
今回は、庭園の歴史・文化・景観・動植物についてお二人のボランティア・ガイドさんにご案内して頂く予定ですのでご期待願います。
なお、ガイドさんの受持ち上限数を15名とさせて頂き、散策の募集参加者数を30名とさせて頂きます。(忘年会は30名+αまで受付ます。)
<実施要領>
①集合時間・集合場所
12月10日(火)午前10時50分までにJR総武線「水道橋駅」西口改札前に集合下さい。
②行程
水道橋駅→11:00小石川後楽園入園→11:10ボランティア・ガイドの案内により2班に分かれて園内を散策(60分)→12:15退園→12:25水道橋駅西口改札前にて解散
解散後、希望者を対象に駅改札の目の前にある「博多酒場水道橋店」にて12:30より忘年会([会費3500円]飲み放題2時間コース)を開催します。
忘年会からのご参加も認めますので、希望者はお申込み願います。
③参加費用
500円(その都度会費400円+入園料120円[シニア団体扱]:百円未満切捨て)を集合時に会計担当者にお支払い願います。
なお、忘年会参加希望者は+3500円の4000円をお支払い願います。(忘年会からの参加希望者は、会場で3500円お支払い願います。)
④申込方法
12月3日(火)までに忘年会の参加希望を含めて、LINEグループ「ハイキング同好会メンバー」でお申込み頂くか、同好会代表の成田陽子さん(090-6523-2215)又はお知り合いの幹事宛にお申込み願います。
上述の通り、散策については、申込者数が30名に到達した時点で締め切らせて頂きますので予めご了承願います。
【 ハイキング同好会世話役 薮内 滋 記 】