季節の変化や身の回りの気付きを五七五で表現してみませんか?

俳句同好会(「日比谷俳句会」)は、喜楽会東京都支部の設立年の平成22年(2010年)にスタートし、初代の北島梅花先生から、現在の藤埜まさ志先生に引き継がれ、毎月1回の句会が続けられている同好会です。(句会は、原則、毎月第2月曜日、日比谷ビル喜楽会室にて開催)

現在(令和2年7月時)17名(女性12名、男性5名)の会員が所属しています。

句会は先生より予め出題された季語(兼題)に沿って4句を持ち寄り、清記⇒選句(基本は各人が6句を選びます)⇒講評の流れで句会が進みます。

参加者より様々な意見が飛び交い、最後に先生から講評や添削をしていただきます。意見や評価を厳しく感じる場合もありますが、選句はその人の力量が問われるからこそ、選句によって力が付くといわれており、実際に会員の皆さんが、季節の変化や身の回りの気付きへの感性が鋭くなるとともに、日本語の豊かな表現の習得がなされていることを実感されていることと思います。

10年目を迎えた令和元年(2019年)には、会員全員が一人20句を自選した合同句集「日比谷」を発刊しました。

句会終了後には、反省会と称する懇親会もあり、更には年1~2回の吟行(自由参加)も実施して、会員相互の親睦と句作のブラッシュアップを図っています。

これから俳句を始めたいと思っている方をはじめ、俳句に興味のある方はぜひとも世話役までお問合せください。

[ 同好会代表:藤埜まさ志・世話役:続谷恵二(090-6007-9930)・田中興子(090-1531-0896)]