自分の思いや感動・感情を三十一音で表現してみませんか!!

短歌同好会は平成30年4月に喜楽会東京都支部の21番目の同好会として発足しました。

講師はNHK短歌テキストにも作品が掲載されている開道彰先生にお願いしていましたが体調を崩されたことから、朝日新聞歌壇で活躍されている石田信二先生に令和2年1月よりお願いしております。

歌会は毎月1回、参加費1,000円、原則第3水曜日に日比谷ビル6階喜楽会室にて午後1時30分~3時まで開催しています。(注:コロナ禍のため実際に集まっての歌会は中止しておりますが、令和3年3月からは毎月1回Zoomを活用したオンライン歌会を開催しています。実施内容につきましては、是非関連記事を閲覧願います。)

歌会の前半は先生が用意された教材で作歌の基本を学び、後半は参加者が歌会の1週間前に先生に提出した歌(2~3首)の講評となります。

講評の具体的内容は、参加者が一首ずつ自作の歌を詠み上げてから先生の指名で他の参加者数名が感想と評価を述べた後に先生が講評及び添削して下さいます。

現在の会員は初心者ばかりですが、指を折りながら作った自分の歌が添削の結果、洗練された歌に仕立て直された時には驚きと感動を覚えます。

会員の亀井枝美さんが令和2年に読売新聞歌壇で入選するなど成長著しい方も出てきました。

石田先生は、「短歌は決して難しいものではなく、俳句のように季語は必要とせず、三十一音(五・七・五・七・七)の心地よい韻律を踏まえて、日常の何でもない事物や何でもない風景を面白がり、自分の思いや感動・感情をほんの小さな具体的な事柄で表現するものです。」と仰っています。

短歌に興味のある方は世話役までご連絡をお願いいたします。

 [ 同好会代表 石田信二・世話役:続谷恵二(090-6007-9930)]