事務局:5月24日(土)令和7年度定期総会・懇親会を開催しました。
5月24日(土)AM11時30分より両国のKFCホールにて令和7年度の定期総会・懇親会を開催し、来賓4名及びコーラス同好会関係者2名(ピアノ演奏者・ボイストレーナー)を含めて167名の方々にお集まり頂きました。
(注)以下の掲載写真(テーブル毎の写真を除く)は、ほとんどが写真同好会の宮崎さん(代表)及び依田さん・勝田さんにお撮り頂いたものです。ご協力有難うございました。
例年のように9時50分に会場入り口前のホワイエに設けた展示コーナーに5つの同好会(絵画・写真・書道・俳句・短歌)の方々にお集まり頂き作品の展示のご準備をして頂きました。
10時半には、各グループの受付係にお集まり頂き、受付の準備を整えた11時頃から参加者の皆様が徐々に受付に来られました。早めに受付を済ませられた方々には、展示コナーで各同好会の作品を鑑賞頂きました。
11時30分になり、森岡副委員長(組織部長兼機関誌担当部長)の進行役で、第一部の定期総会が始まりました。
最初に委員長として私(続谷)より開会挨拶と併せてR6年度の事業報告とR7年度の事業計画及びR7年度の支部委員と会則変更について説明させて頂きました。その中で多くのグループ・同好会が活発な活動を始めたことにより組織拡大の動きが出て来たことから、再び800名体制を目指したいので、更なる友呼びをお願いしたい旨お話しさせて頂きました。
次に㈱星和ビジネスリンクの岩崎副社長より来賓挨拶として「日本生命の総務部から喜楽会本部の機関誌やホームページの仕事も担当しているので、喜楽会最大支部の総会にお招き頂いて大変光栄です。」とのお話を頂きました。
次に薮内副委員長(会計部長兼HP担当部長)よりR6年度の収支報告と葉山会計監査人より監査報告を頂いた後に、再度、薮内副委員長よりR7年度の収支計画を説明させて頂きました。その中で「日本生命の組織変更により首都圏営業本部がなくなったことで、首都圏管内9支社から毎年頂戴していた寄付金9万円のとりまとめ窓口がなくなり、現時点でR7年度収入予算として計上出来ないことになった。このため印刷費・郵送費圧縮の為に大江戸だよりのページ数を減らす対応をとる。」との説明がありました。
以上の議案については、参加者の皆様より一括で承認を頂きました。
なお、森岡副委員長より石川県支部の小西委員長から“東京都支部の義援金に対するお礼を兼ねた祝電”の披露と参加者全員分のお菓子(“生姜サブレ”)の差入れがあったことのご紹介があり、皆さんで感謝の拍手をさせて頂きました。
第一部の最後のセレモニーとして米寿顕彰を執り行いました。会場に来られた6名の対象者の方々には登壇頂いた上で、私より記念品の贈呈をさせて頂き、皆さん方よりは一言ずつ「同僚・上司・お客様との思い出」等をご挨拶として頂戴しました。
また、詩吟同好会より祝賀詩吟として、男性メンバー4名により「和歌三首」を、女性メンバー2名(内お一人は対象者でもある境井き代枝さん(京葉ベイエリアG))からは「米寿を祝う」を吟じて頂きました。
第一部を終了し、お弁当・お茶と乾杯用のビールが各テーブルに配布されてから、いよいよお待ちかねの第二部が12時30分より小方副委員長(同好会部長)の進行役で始まりました。
始めにニッセイ保険エージェンシー㈱の宮谷取締役より懇親会開会のご祝辞を頂き、続いてニッセイアセットマネジメント㈱の大谷投信営業本部副本部長より乾杯のご発声をして頂きました。
乾杯直後に支部役員が手分けして全19テーブルの写真を撮らせて頂きました。皆さん良い笑顔をされていました。
テーブルはほぼグループ単位となっていますので、今半のお弁当を食べながら、ニッセイ時代の思い出話と家族を含めた健康状態の報告、更には趣味や旅行や喜楽会の同好会の話等で盛り上がっていたようです。
そのうちに、他のグループのテーブルにビール瓶を片手にもって移動する方の姿がチラホラと増えて来ました。今年度の「総会・懇親会のしおり」にグループ別の出席者一覧を掲載したことも昔一緒に働いた職場の仲間を見つけるのに役に立ったようでした。
なお、歓談中、喜楽会石川県支部さんへの「能登半島地震義援金」の募金箱を持って金子恵さん(池袋G)・大谷美恵子さん(本部G)が回らせて頂いたところ、昨年度の12万円には及びませんが一昨年度の倍近い10万5000円も集まりました。時間の経過が震災及び豪雨災害への思いを希薄なものにしていないか事務局として心配していましたが、杞憂に終わりました。皆様のお気持ちに心より感謝申し上げます。
⇒ 義援金につきましては、事務局より5月30日(金)に喜楽会石川県支部さんの口座に送金させて頂きました。
程よく歓談が進んだところで、ニッセイアセットマネジメント㈱の前述の大谷副本部長より「新NISA(ニーサ)研修」を、続いて㈱星和ビジネスリンクの瀬口エグゼクティブマネージャーより「本部喜楽会HP(ホームページ)研修」をそれぞれ短時間で分かり易く実施頂きました。
続いて全員参加イベントの「ジャンケン大会」を小方副委員長の運営の元で行いました。まずは全員が参加料の100円を用意した上で、テーブル毎のメンバー(8名~10名)で勝ち抜き戦をしてテーブル代表を決めて頂きます。次に各テーブル代表19名が舞台にあがり、小方さんとジャンケンして負けた方が次々と抜けて行きます。そして最後に残ったお二人に参加料総額の半分ずつが渡されました。強運の田上輝夫さん(八王子G)と内田あやはさん(町田G)には一言ずつ喜びのお言葉を頂きました。
ジャンケン大会の興奮が収まったところで、次に“ジョイフルハーモニー”(コーラス同好会)として塩尻雅巳団長以下24名のメンバー(女性19名・男性5名)が登壇され、常見佳弘さんの指揮の下、聞いたことのある外国の民謡や皆さんがよくご存じのテレビ番組の主題曲から6曲(①ロンドンデリーの歌・②誰かが口笛ふいた・③森のくまさん・④愛の歌・⑤スタンドアローン・⑥ありがとう)をピアノ伴奏付で次々とご披露頂きました。
出席者全員がその美しい歌声にしばし酔いしれました。毎年の総会・懇親会の場で混声合唱が聴けることの幸せを感じざるを得ません。
コーラスが終わると歌唱指導者として塩尻団長にはそのまま舞台に残って頂き、声量ナンバーワンの前迫實さんには会場後方に回って頂き、第二部の最後のセレモニーである出席者全員による合唱「みんなで歌いましょう!」が始まりました。
今回は「高校三年生」・「高原列車は行く」・「夏は来ぬ」の3曲を「総会・懇親会のしおり」に掲載された歌詞を見ながら皆さん大きな声で歌いました。出席者の年齢層にあった懐かしい曲目だったので歌いながら昔を思い出すことが出来たのではないでしょうか。今年も歌の力を感じながら予定通りPM3時過ぎに終了することが出来ました。
なお、終了後の事務連絡で「アンケート(大江戸だより・総会運営・スマホ教室)」の回答をテーブルに置いて退席するようにお願いしたところ105名の方々にご協力を頂きました。有難うございました。集計結果は、9月発行の「大江戸だより第31号」にて公表させて頂きます。
最後となりましたが、グループ会長及び同好会代表の皆様には、総会・懇親会の運営にあたりまして種々ご協力頂いたことに心より感謝申し上げます。とともにこのように東京都支部の魅力を体験出来る貴重な場でもありますので、来年は更に多くの仲間に声掛け頂き、コロナ前のように200名を超える出席者が集まれますように更なるご協力をよろしくお願いいたします。
【 東京都支部委員長 続谷恵二 記 】
令和7年度の総会からの懇親会の詳しい様子の報告有り難うございました。
時系列に詳しく、また、写真も場面場面で、載せてくださってますので、忘れかけていた内容もしっかりとよみがえりました。大変お世話になり有り難うございました。実行委員会の皆様の細部に渡る準備が素晴らしかったです。昨年よりもさらにコンパクトにスムーズに進行ができたと感心いたしました。
来年に向け、ジョイフルメンバーとしても頑張っていきたいと思いましたm(__)m
総会記事興味深く読ませて頂きました。
日生首都圏営業本部が無くなったのには驚きました。その関連で補助が少なくなり薮内会計部長としては頭が痛い処ですよね。
石川県支部への寄付金が前にも増して多かったとの記事には感動しました。総会参加者の「慈悲の心」が篤かったのでしょうね。さすがです。
写真も多く当日不参加の私には理解が深まりました。
特に私の属する「絵画同好会」の展示には出展数も多く力作揃いと感服しました。
退職して初めて、喜楽会に加入し、ジョイフル合唱団に、入部致しました。米寿の方々のお話を伺い、さすが日生の中で長きにわたってお仕事されてきた方々だなと、感動いたしました。
昨年の10月からの、月2回の練習が私の新たな老後の楽しみとなり、お誘い頂いた小川さんに感謝です。学ぶ事は、幾つになっても遅いということはなく、やってみようかな!と思った時からスタートだと実感いたしました。運営されている役員の方々のご苦労は、大変かと思いますが、どうぞお身体も大切にして今後とも宜しくお願いいたします。