楽遊倶楽部:10月16日(木)例会(お食事会)に参加しました
今秋の楽遊倶楽部(愛称おひとりさま会)の例会が、東急田園都市線二子玉川駅そばの玉川高島屋SC東館の地下にある「九つ井(ここのついど)玉川店」で開催され「おひとりさま」ではない私(小方)は同好会担当部長として参加させていただきました。

玉川店は百年前の古民家を鎌倉材木座(地名)より移築したつくりで、近代的な百貨店のビル地下にあるお店とは思えない古風で風情のある佇まいのお店でした。

「九つ井」は玉川店の他に3店舗を出店し、自前の陶芸工房やガラス工房を持ち、料理に使用するそば皿、湯飲み、小皿等は全て自前のオリジナル作品とのことで、当日使用されていた食器類もなかなか洒落たものでした。
参加者は常見楽遊俱楽部代表・続谷委員長を含め会員15名プラス私の16名での開催でした。
お料理は「神無月のそば御膳」で冒頭お店側からそばアレルギーの方がいないかの確認と締めのそばをうどんに変更できるとの説明があり、おひとり(アレルギーはない)がうどんに変更されました。お店のきめ細かい心配りが感じられた一コマでした。

会の初めに亀井代表世話役より2月実施の例会を含めた直近の会計報告があり、続いて常見代表から世話役へのねぎらいと感謝のお言葉の後、乾杯の発声で宴が始まりました。

宴が始まると皆さん口々に「料理が美味しい!」との声が上がり企画された亀井代表世話役に感謝の言葉をかけていました。確かに一品一品心を込めて作り上げたお料理は繊細で上品な味でみんなが舌鼓を打ったのではないでしょうか。
会話が弾み宴が盛り上がる中で一人一人が自己紹介と近況報告を話す時間が持たれました。



この会の開催を心待ちに毎回参加している人、数か月前にご主人を亡くされ失意に沈んでいるときに世話役の方から声を掛けられ初めて参加された人。人様々の思いがありますが、皆一様に話していたのは「同じ境遇の貴重なこの会の開催を楽しみにしている。毎回必ず参加したい!常見代表、亀井代表世話役はじめ世話役の皆さんに感謝!」との思いでした。
楽しい時はあっという間に過ぎお開きの時間となりました。最後に会場の部屋で記念の写真を撮り解散しました。

蛇足になりますが、締めのお蕎麦もコシがあって蕎麦好きの私には絶品の味わいで大満足でした。今後も素晴らしい企画をずっと続けていただきたいと思います!!
【 同好会担当部長:小方申陽 記 】
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